人それぞれ得意分野がある中で、内田さんの話を聞くと取り入れられる部分がありそうだなと思いました。

僕も『美塾』の修了生がもうすぐ１万人になるところで、結果が見えてきてはいるんですけど、僕自身がもっとすごいなと思ったのが、『魅力開発ランド』っていうオンラインサロンをやっていて、250人くらいの小さいコミュニティですけど、新しく募集をしないんですよ。

だけどこの250人がじっくりコトコト煮込んだ状態になっていて、みんな「魅力に生きる」ってことが当たり前になっていて人が魅力に生きるっていうのを信じ切ってるんですね。そこに40人から60人くらいの新しいメンバー、今度５期生っていうのが最近入ったんですけど、すると200人くらいで50人を染めにいけるんですよね。

あぁぁ

それは、最初にじっくりじっくり増やさず増やさずで濃厚な150人を作ったからなんですよ。今度は200人が50人で、250人が染まるじゃないですか。すると次は、250人が新しい50人で、もっと簡単に染められるんですよ。これを僕は「継ぎ足しのタレ」って呼んでるんですけどね。

これはじっくりやらないとそこに辿り着けないけど、じっくりやったからもう止まらないっていうことで。「染める」って言っても別に支配するとかそういう事ではなくて、自分の魅力で幸せに生きられるようになっていくっていうことなんですけど、そこまでに僕はほとんど動かなくて良くなるんですよ。

なぜならメンバーが勝手に動いてくれるから。今200人くらいですけど、これが300人、500人、1000人となっていったらもう止まらないですね。

すーごい！

これも数年間時間をかけてきたからですよね。そのために最初何をやったのか、当日お話をしようと思っています。

へぇぇ！！

『てっぺん』でも最初にめちゃくちゃ血の濃いメンバーを作って、そこから広げていったという点で大嶋さんにも通ずることがありそうですよね。

そうそうそう！

だから『てっぺん』の空気感て１５年間方向性が変わってないと思うんですよね。朝活もそうですし、通ずる部分がありそうだと思ったんですけど。

いやいや、俺はもう適当だもん（笑）　

適当っていうか、あんまり考えてないことがあって、今回ウッチーの話を聞いて学ばせてもらいたい。

大嶋さんの『てっぺん』の朝礼を最初に見たときに、やっぱり本気のチームづくりが、今も続いていることが驚愕で。

僕がすっごい覚えているのは、バンコクの『てっぺん』にいったときに、タイ人とネパール人のスタッフさんが、全力でバースデーイベントやってるんですよ。で、それを聞いてる白人の女性が目をうるうるさせてるんですよ。

もうね、超感動しましたよ。

だって、てっぺんの文化が国を超えてるんですよ。大人やネパール人の方々に、あんな働き方なんてまだ行き渡ってないはずなのに。それをみて僕も美塾は世界に行けるなと思ったし「行くぞ」と思ったし、日本の素晴らしいものはもっと広がっていった方がいいって改めて思ったので。

話がどんどん楽しみになっていきますね！

この辺にして講演会にとっておきましょう（笑）

今回の人間力大學では、『〜育成力〜人が自動的に育つ母性型リーダーシップ』というテーマでお話ししていただきますが、内田さんから何かメッセージはありますか？

はい。特にマネジメント系で悩まれている方には、もちろん役に立つ話かなと思うんですけど、一人で起業された方にも役に立つ話かなと思います。

それこそ僕は2005年にたった一人で26歳で起業して、それからコツコツ積み重ねてきたものの良いところどりをしたものを、惜しみなく披露したいと思います。

それは何でかというと、僕には得意な業種があって、「人の成長や幸せ美しさ」に貢献したいと思っている人にとって役に立つ話をしていきたいなと思っています。

それ以外の業種の方にも、必ずヒントになることがあると思いますし、絶対に持ち帰れるものがあるようにしていきますので、楽しみにしていてもらえたらと思います。

内田さん、大嶋さん、本日はありがとうございました〜！

ありがとうございました！

ありがとうございました〜〜！