『コロナ休校中の子どもとの勉強方法⑤』
子どもの才能・能力・可能性の伸ばし方
大嶋啓介
お母さんたち、子どもの可能性とか、子どもの才能や能力を伸ばしてあげられるようなお母さんになりたい。
さやかちゃんは、まさにお母さんや先生によって、さやかちゃんの持っている能力や才能がどんどん開花されて、全然勉強やらなかったさやかちゃんから、1年半で慶應に合格するっていう能力や才能を伸ばされたその経験を元にね、どうすると、子どもたちの可能性とか才能とか能力を伸ばせるのかっていうさやかちゃん視点で話しを聞きたいなって思うんですけど。さやかちゃん、いいですか?
さやかちゃんは、まさにお母さんや先生によって、さやかちゃんの持っている能力や才能がどんどん開花されて、全然勉強やらなかったさやかちゃんから、1年半で慶應に合格するっていう能力や才能を伸ばされたその経験を元にね、どうすると、子どもたちの可能性とか才能とか能力を伸ばせるのかっていうさやかちゃん視点で話しを聞きたいなって思うんですけど。さやかちゃん、いいですか?
小林さやか
うんうん、はい。私はまだその、子どもがいないので、育てられた側の人間の意見なんですけど。
うちのお母さんはとにかく色んな習い事をさせてくれたんだ。高い習い事じゃないよ、ヴァイオリンとかやったことないんだけど、家の近くの友達のお母さんがやってるピアノ教室とか、スイミングスクールとか、習字、学研とか安いところだけどね、ローカルの。
色々行ったんだけど、続いたの水泳しかなかったんですよね。
水泳は、たまたま私、水の中が得意みたいで。1、2歳くらいから・・・
プールって休憩時間で「ピピー」ってみんな上がらないといけないじゃん。
だけど、私「ピピー」って言われても何度も飛び込んでたくらい水の中が大好きだったの。
うちのお母さんはとにかく色んな習い事をさせてくれたんだ。高い習い事じゃないよ、ヴァイオリンとかやったことないんだけど、家の近くの友達のお母さんがやってるピアノ教室とか、スイミングスクールとか、習字、学研とか安いところだけどね、ローカルの。
色々行ったんだけど、続いたの水泳しかなかったんですよね。
水泳は、たまたま私、水の中が得意みたいで。1、2歳くらいから・・・
プールって休憩時間で「ピピー」ってみんな上がらないといけないじゃん。
だけど、私「ピピー」って言われても何度も飛び込んでたくらい水の中が大好きだったの。
大嶋啓介
ハハハハハ
小林さやか
1人だけ「ダメだって!」って言われてるのに、もう赤ちゃんの時から飛び込んでたんだって。
それぐらい水泳が得意で「アメンボ」って呼ばれてたんだけど、中学の時に。
それぐらい水泳が得意で「アメンボ」って呼ばれてたんだけど、中学の時に。
矢部裕貴
(笑)
小林さやか
あのすっごい速さで平泳ぎするから「アメンボ」って呼ばれてたの。
だから、水泳はそんなに練習してないんだけど、人より速く泳げるから気持ちいいじゃないですか。
みんなから「すごい」って言われるし、褒められるし、なんか知らないけど1位とか取れるし。
だから「水泳いいな」って思って水泳だけ続けてたんですね、別にオリンピック選手になりたいとか全然なかったんだけど。だから、うちのお母さんはとにかく「さやちゃんがワクワクするものを見つけられたらいいよね」っていう感じで習い事をさせてくれて。それで「やってみてどう?」って聞いてくれるのね。
で、私が「ピアノの先生、怖いからちょっと行きたくないな」とかって言ったら「うん、じゃあもうやめよっか」みたいな感じだったの。
だから、水泳はそんなに練習してないんだけど、人より速く泳げるから気持ちいいじゃないですか。
みんなから「すごい」って言われるし、褒められるし、なんか知らないけど1位とか取れるし。
だから「水泳いいな」って思って水泳だけ続けてたんですね、別にオリンピック選手になりたいとか全然なかったんだけど。だから、うちのお母さんはとにかく「さやちゃんがワクワクするものを見つけられたらいいよね」っていう感じで習い事をさせてくれて。それで「やってみてどう?」って聞いてくれるのね。
で、私が「ピアノの先生、怖いからちょっと行きたくないな」とかって言ったら「うん、じゃあもうやめよっか」みたいな感じだったの。
矢部裕貴
すごい。
小林さやか
だから「あんた、入会金どのぐらい払ったと思ってるの?」とかじゃなくて。
大嶋啓介
ハハハハハ
小林さやか
「やめよっか、さやちゃん行きたくないならやめちゃえよ」っていいう感じで、そのやめるハードルもめっちゃ低かったんですよね。
大嶋啓介
へぇぇぇぇぇ
選択肢を用意する
小林さやか
選択肢を用意してあげるってそういうことなのかなって思うし、色々連れて行くとかも。
あと、うちのお母さんね、私が小学校の時、サンフランシスコに1人で行かせてくれたの。
あと、うちのお母さんね、私が小学校の時、サンフランシスコに1人で行かせてくれたの。
大嶋啓介
え―――――!
小林さやか
私、全然英語も出来ないんですよ。出来なかったんだけど、多分、うちのお母さんちょっと考えがアメリカ寄り、アメリカ寄りっていうかあの英語も全然喋れないし、留学経験とかないんだけど、多分色んなことを調べる中で、日本の教育はこうで、日本じゃない教育はこうだって、たぶんああちゃんは悟って、色んなことを見せて、自分の意思を尊重してあげたいから、日本だけじゃなくて早めに海外のことを見せてあげたいと思ったみたいで、私が8歳か9歳ぐらいの時に1人でサンフランシスコにホームステイに行かせる機会を作ってくれたんですよ。
で、結果、私どうしたかっていうと、行きの空港に向かう電車からホームシックで泣きじゃくってて。
それで何とか飛行機に乗ったんだけど、あっちでずっと毎晩家族の写真みて号泣してて、ホームシックで2週間のところ1週間で短縮して帰って来ちゃったんだよね。
で、結果、私どうしたかっていうと、行きの空港に向かう電車からホームシックで泣きじゃくってて。
それで何とか飛行機に乗ったんだけど、あっちでずっと毎晩家族の写真みて号泣してて、ホームシックで2週間のところ1週間で短縮して帰って来ちゃったんだよね。
大嶋啓介
うんうんうんうん。
小林さやか
でも、それが今も鮮明に残っていて、サンフランシスコのホームステイ先のご家族のこととか、不貞腐れながらも観光した街の雰囲気とか、なんか知らないけどハイキングとか連れて行ってもらって登った山の上に信じられないくらい綺麗な水たまりがあって、それが今も忘れられなくて、それで、あのやっぱりすごく憧れがあるんですよ。
だから、それも多分、うちのお母さんの一環だったと思うんですけど。
とにかく「才能を伸ばしてあげる」って親御さんが伸ばしてあげることって無理で、勝手に伸びるしかないから、矢部さんが仰るとおり。
だから親御さんが出来ることって色んなことを、選択肢として、なんだろう触れてあげたり、経験させてあげたり、知らせてあげたりっていうことぐらいしか出来ないのかもしれなくて。
大事なことは、「あなたそれは向いてないわよ」とか、「やっぱりこっちのほうが安定してるから公務員になったほうがいいよ」とか。聞こえる~?大嶋さん?
だから、それも多分、うちのお母さんの一環だったと思うんですけど。
とにかく「才能を伸ばしてあげる」って親御さんが伸ばしてあげることって無理で、勝手に伸びるしかないから、矢部さんが仰るとおり。
だから親御さんが出来ることって色んなことを、選択肢として、なんだろう触れてあげたり、経験させてあげたり、知らせてあげたりっていうことぐらいしか出来ないのかもしれなくて。
大事なことは、「あなたそれは向いてないわよ」とか、「やっぱりこっちのほうが安定してるから公務員になったほうがいいよ」とか。聞こえる~?大嶋さん?
大嶋啓介
ちょっと待って。俺の声って聞こえる?
小林さやか
聞こえる!
大嶋啓介
俺ね、さやちゃんと裕貴の声が聞こえなくなっちゃったから1回切るから、二人で喋っててもらっていい?
OK、OK
大嶋啓介
ごめんね、アクシデントが起きた。1回切ります。ごめんね。
小林さやか
OK
大嶋啓介
俺ね、でもすごく・・・俺の声聞こえてるんだよね?
小林さやか
うん
大嶋啓介
さっき、さやかちゃんの話の中で、お母さんがね「さやちゃんのワクワクすることをすればいいよ」って。
これ、可能性の伸ばし方のすごいヒントだなって思いました。
ちょっと1回ごめんね、二人の声、聞こえなくなっちゃったから、1回切るから。
これ、可能性の伸ばし方のすごいヒントだなって思いました。
ちょっと1回ごめんね、二人の声、聞こえなくなっちゃったから、1回切るから。
小林さやか
大丈夫。
大嶋啓介
頼んだ、あと、ちょっと。
矢部裕貴
はーい。
小林さやか
そうそう、だから…
矢部裕貴
本当にすごい。
小林さやか
ね、同じことを日頃、ね、伝えられてるんじゃないかと思うんですけど。
矢部裕貴
全く同じ。
小林さやか
これってさ、勇気がいるじゃないですか、親御さんって。
矢部裕貴
うん。
小林さやか
だって自分のほうが正しいって思っちゃってたらさ、そっち、それをこうやらせてあげたほうが楽じゃん。
お金もかからないし。
お金もかからないし。
矢部裕貴
うんうん。
人は感情でしか動かない
小林さやか
だけど、それじゃ本当に意味がなくて。その、なんだろう、坪田(信貴)先生がよく言ってた「感動っていう言葉はあるけど、理動っていう言葉はない」ってよく言ってて。
矢部裕貴
うんうんうんうん。
小林さやか
なぜかというと、人は理屈では動かないからって先生がよく言ってたんですよ。
「感情でしか人は動かないから、さやかちゃん感動っていう言葉しか世の中に、世の中にというか日本語にはないんだよ」って。
聞こえる?
「感情でしか人は動かないから、さやかちゃん感動っていう言葉しか世の中に、世の中にというか日本語にはないんだよ」って。
聞こえる?
大嶋啓介
聞こえる~!
小林さやか
よかった。
大嶋啓介
よかったです、よかったです、はい。いいよ、喋っててください。感動ね。
小林さやか
そうそう、「理動」っていう言葉はないけど、「感動」っていう言葉があるのは、人間は感情でしか動かないからなんだよって坪田先生が言ってたの。よくね。
だから、これも親子に関しても同じことなんじゃないかなって。理屈では、もちろん子どもだってバカじゃないからわかるんだけど、それじゃ子どもの行動はやっぱり動かせないし、行動は変えられないから、感情をどうやったら動かしてあげられるかなって親御さんは考えるべきなんじゃないかなって思いますよね。
だから、これも親子に関しても同じことなんじゃないかなって。理屈では、もちろん子どもだってバカじゃないからわかるんだけど、それじゃ子どもの行動はやっぱり動かせないし、行動は変えられないから、感情をどうやったら動かしてあげられるかなって親御さんは考えるべきなんじゃないかなって思いますよね。
大嶋啓介
いや~、裕貴、神回だね。
矢部裕貴
いや、すごい。本当にすごい。
人間力サミット 講師:ビリギャル小林さやか氏×矢部裕貴氏×大嶋啓介
登壇日:2020年05月04日
講演テーマ 【コロナ休校中の子どもとの勉強方法】
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