『コロナ休校中の子どもとの勉強方法⑥』
子どもが伸びる家庭の共通点
大嶋啓介
子育てすごい詰まってる。色んなことを選択させてあげて、経験させてあげて、その中でやめるハードルも低いってちょっと衝撃でしたよね。
小林さやか
本当?
大嶋啓介
条件つけてやめさせてたりしてたから。「ここまでやれたらいいよ」とかってやってたから、そうかって思って。
ワクワクすることを見つけてあげるとかね、ワクワクすることやればいいよっていうことを、これが可能性を伸ばしていたんだなってすっごく思ったし、裕貴どう思った?そのさやかちゃんが今話しをしたことと裕貴の経験の中でたくさんの子どもたちの可能性伸ばしてきたと思うの。やっぱりその中でポイントになってきたこととかさ、そういうのちょっと裕貴の視点からもお願いします。
ワクワクすることを見つけてあげるとかね、ワクワクすることやればいいよっていうことを、これが可能性を伸ばしていたんだなってすっごく思ったし、裕貴どう思った?そのさやかちゃんが今話しをしたことと裕貴の経験の中でたくさんの子どもたちの可能性伸ばしてきたと思うの。やっぱりその中でポイントになってきたこととかさ、そういうのちょっと裕貴の視点からもお願いします。
矢部裕貴
はい。僕あの、本当に事前に打ち合わせした訳じゃないんですけど、全く同じ回答なんですよ。
今まで何千っていうお母さんたち、お父さんたちに触れあってきて、子どもの才能を伸ばしてきたなっていう
子どもを実際見させてもらってきたので。子どもが伸びてるなって家に共通することって、子どもが夢中になることを見つけてあげてるっていうか、チャンスを与えてあげている親御さんなんですね。
夢中になることってさっきのワクワクすることと全く一緒なんだけど、なんだろうな、興味、まず。
興味を持つかどうかがすごく大事で、先に想定しちゃうんですよね。
音楽に興味持ったら、将来LIVEやりたいとか言い出して、バンドとかやるとか言い出して、でも音楽の世界ってそんなに甘くないしって先を見ちゃうんですよ。
今まで何千っていうお母さんたち、お父さんたちに触れあってきて、子どもの才能を伸ばしてきたなっていう
子どもを実際見させてもらってきたので。子どもが伸びてるなって家に共通することって、子どもが夢中になることを見つけてあげてるっていうか、チャンスを与えてあげている親御さんなんですね。
夢中になることってさっきのワクワクすることと全く一緒なんだけど、なんだろうな、興味、まず。
興味を持つかどうかがすごく大事で、先に想定しちゃうんですよね。
音楽に興味持ったら、将来LIVEやりたいとか言い出して、バンドとかやるとか言い出して、でも音楽の世界ってそんなに甘くないしって先を見ちゃうんですよ。
小林さやか
うーん。
矢部裕貴
バレエとか習わせたいんだけど、バレエってすごくお金かかるんでしょ。1か月でこれだけかかるからうちの家計では絶対出来なくてとか、そういうことを想像しちゃって、シャットアウトしちゃうんですけど、そこまでね、さやかちゃんの水泳とかもそうだけど、そこまでプロになるとか、オリンピックに行くとかそこまでじゃなくても単純にそれに興味を持ってるとか、「やってみたい」っていうその気持ち、それがあるかどうかを知っている子と知らない子では雲泥の差だと思うんですよ。
小林さやか
うん、そうだね。
矢部裕貴
今は出来なくても、自分が大人になってから挑戦するかもしれないじゃないですか。興味あることに。
それをシャットアウトしちゃうのってすごく勿体ないなって思っていて。
僕、今、このコロナってめっちゃチャンスだと思うんですよ。
例えば、こんな動画なんて今まで子どもとか見なかったと思うんですけど、今見ている可能性が高いじゃないですか。
それをシャットアウトしちゃうのってすごく勿体ないなって思っていて。
僕、今、このコロナってめっちゃチャンスだと思うんですよ。
例えば、こんな動画なんて今まで子どもとか見なかったと思うんですけど、今見ている可能性が高いじゃないですか。
小林さやか
うんうんうん。
矢部裕貴
これも勉強なんですよ、めちゃめちゃいい。
小林さやか
そう思う。
矢部裕貴
「あ、そっか、興味持っていいんだ!」って自分で調べて、今まで触れなかったような色んな人たちに触れたりとか、それこそなんかみんなオリジナルでやっていることを真似してみようとか、興味を持てることを今までよりも猛烈に見れる時間がたっぷりあるので。
興味を持つっていうことにすごく最適な時間なんじゃないかなって思う。
興味を持つっていうことにすごく最適な時間なんじゃないかなって思う。
Q:子どもがワクワクすることが少ない。どうしたらいい?
小林さやか
そうですね、そう思う。なんかさ、矢部先生、ここにさ~あの、質問が来ててさ。
佐藤さん?「うちの娘はワクワクすることが少ないのですが、そういう場合はどうすればいいですか?」ってこういう質問たくさん来ると思うんですけど、なんて答えてます?
佐藤さん?「うちの娘はワクワクすることが少ないのですが、そういう場合はどうすればいいですか?」ってこういう質問たくさん来ると思うんですけど、なんて答えてます?
矢部裕貴
それは、単純に今の生活の中に、子どもの興味があるものがないだけだと思うので、色んなものを紹介してあげたりとか、でも、手っ取り早いのは人に合わせることだと僕は思うんですよ。
なんか、1番簡単に夢を持ったり、才能を伸ばすのっていうのは、憧れる人を見つけることだと思う。
なんか、1番簡単に夢を持ったり、才能を伸ばすのっていうのは、憧れる人を見つけることだと思う。
小林さやか
そう思う。
大嶋啓介
いいね~!
矢部裕貴
「この人に会ってみたい」とか「この人と喋ってみたい」とか「この人がやってることやってみたい」みたいなのがすっごくシンプル。
だから今だったら、直接会えなくても、たくさんの人たちに触れさせてあげることは出来ると思う。
だから今だったら、直接会えなくても、たくさんの人たちに触れさせてあげることは出来ると思う。
小林さやか
そう思う、うん。
矢部裕貴
サッカー選手になりたいとか、野球選手になりたいっていうのも、結局、テレビを見ていて「この人かっこいい」っていうところからまずスタートするじゃないですか。すっごいシンプル。
その憧れる人っていうのを、たくさん紹介してあげることが手っ取り早く出来ることかなと思いますね。
その憧れる人っていうのを、たくさん紹介してあげることが手っ取り早く出来ることかなと思いますね。
小林さやか
本当にそう思う、うん。
オンラインから夢が広がる
大嶋啓介
例えば、さやかちゃんとか矢部裕貴とか、香葉村真由美先生とか、そういう方たちのお母さん向けの人間力大學のWEB学校とっていうのをやってみたりとかね。
そういうのもどんどん夢が広がるなって思ったし、今までだったらリアルにさ、島根県の、俺、島根大好きなんだけど、島根県だったら島根県に行って講演してたけど、日本中の人たちが「島根でも人間力大學やって欲しい」とか「北海道でも人間力大學やって欲しい」とか言われてたのが、今回みんながWEBを見れるようになってきてるから、っていうことは、どこでも、いつでもこれが見れるっていうことが、ZoomをやったりYouTubeを見たりっていうのをみんながやり始めたと思うの。
そうすると、もちろん俺はリアルで行きたいんだけど、いつでも学びたいことが学べるっていう可能性にも溢れてるなっていうのをすごく思いました。
そういうのもどんどん夢が広がるなって思ったし、今までだったらリアルにさ、島根県の、俺、島根大好きなんだけど、島根県だったら島根県に行って講演してたけど、日本中の人たちが「島根でも人間力大學やって欲しい」とか「北海道でも人間力大學やって欲しい」とか言われてたのが、今回みんながWEBを見れるようになってきてるから、っていうことは、どこでも、いつでもこれが見れるっていうことが、ZoomをやったりYouTubeを見たりっていうのをみんながやり始めたと思うの。
そうすると、もちろん俺はリアルで行きたいんだけど、いつでも学びたいことが学べるっていう可能性にも溢れてるなっていうのをすごく思いました。
小林さやか
うんうんうん、そう思いますね。
自己肯定感を上げるのに必要な2つのこと
大嶋啓介
そこの話を聞きたいと思うんだけど、お母さんに信じてもらったっていう話を僕はすごくして欲しいんですよ。
小林さやか
うんうん、私、よく自己肯定感の上げ方を聞かれるんですけど、自己肯定感って本来全員が持って生まれているものだと思うんですね。全員、赤ちゃんの時は持っていて、自然に。それを周りの環境とその人の人生の中で、それに蓋をして、抑え込まれてしまうのか、どんどんお水をやられて芽が出ていくかの違いだと思うんですけど。
最近ちょっと、色んな人と話して、自分のことも考えながらわかったことは、自己肯定感って2つ必要で、どっちかしかなくてもダメで。1個目は親ないしは周りの大人から信じられてそういう言葉をかけられて生きて来たかどうかが重要だと思うんです。うちの弟は割と・・・うちのお母さんは子どもたち3人に「あなたたちは、素晴らしい子たちなのよ。あなたたちが生きてきたから、こんなにああちゃんは価値があるって思えるし、本当にあなたたち素晴らしい子で世界一幸せになれる子なのよ」ってうちのお母さん、毎日私たちに声をかけてくれていたんですね。
最近ちょっと、色んな人と話して、自分のことも考えながらわかったことは、自己肯定感って2つ必要で、どっちかしかなくてもダメで。1個目は親ないしは周りの大人から信じられてそういう言葉をかけられて生きて来たかどうかが重要だと思うんです。うちの弟は割と・・・うちのお母さんは子どもたち3人に「あなたたちは、素晴らしい子たちなのよ。あなたたちが生きてきたから、こんなにああちゃんは価値があるって思えるし、本当にあなたたち素晴らしい子で世界一幸せになれる子なのよ」ってうちのお母さん、毎日私たちに声をかけてくれていたんですね。
大嶋啓介
ちょっと、もう1回言ってもらっていいですか?お母さんの言葉をもう1回。メモしたくて。
小林さやか
あの、とにかくスーパー肯定文なんだけど、「あなたたちが生まれて来てくれたから、私はこんなに自分のことを価値がある人間だって初めて思えるぐらい。少なくとも私のことを救ってくれた救世主みたいな子たちなんだよ」っていうことをすごく言っていたのと、あとは
「あなたたちは本当に世界一幸せになれる子たちだし、素晴らしい子なのよ」っていうことを何なら今も言われるぐらい毎日のように言われてた。
「あなたたちは本当に世界一幸せになれる子たちだし、素晴らしい子なのよ」っていうことを何なら今も言われるぐらい毎日のように言われてた。
大嶋啓介
へぇぇぇぇぇ
だけど、うちのお父さんはそういうタイプじゃなかったので。
うちのお父さんは私と妹にはあまり興味がなくて。興味がないっていうか、手つかずな感じだったんだけど。
女の子の扱い方が分からなかっただけだと思うんですけど。
弟を野球選手にしたかったの、うちのお父さんは。だからとにかく弟につきっきりで、うちの弟が入ってる野球チームのコーチまでやってたから、ベタづきだったんですよね。だから、ベタづきで何したかっていうと、殴る、蹴る、罵声浴びせるっていう教育をしちゃったのね。愛余って。「なんであんな球が取れないんだ、お前はバカか。もうやめちまえ」みたいなことを毎日やったら、弟の自己肯定感が地に落ちたんですよね。
だからやっぱり結構ダイレクトに刺さっちゃうから。「お前なんて価値がない」とか「お前なんてバカだ、ダメだ」とかって言い続けられると、うちの弟みたいに『やりたいものが何もない』、『俺なんて価値がない』ってうちの弟だったからね、一時期ね。
うちのお父さんは私と妹にはあまり興味がなくて。興味がないっていうか、手つかずな感じだったんだけど。
女の子の扱い方が分からなかっただけだと思うんですけど。
弟を野球選手にしたかったの、うちのお父さんは。だからとにかく弟につきっきりで、うちの弟が入ってる野球チームのコーチまでやってたから、ベタづきだったんですよね。だから、ベタづきで何したかっていうと、殴る、蹴る、罵声浴びせるっていう教育をしちゃったのね。愛余って。「なんであんな球が取れないんだ、お前はバカか。もうやめちまえ」みたいなことを毎日やったら、弟の自己肯定感が地に落ちたんですよね。
だからやっぱり結構ダイレクトに刺さっちゃうから。「お前なんて価値がない」とか「お前なんてバカだ、ダメだ」とかって言い続けられると、うちの弟みたいに『やりたいものが何もない』、『俺なんて価値がない』ってうちの弟だったからね、一時期ね。
人間力サミット 講師:ビリギャル小林さやか氏×矢部裕貴氏×大嶋啓介
登壇日:2020年05月04日
講演テーマ 【コロナ休校中の子どもとの勉強方法】
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https://ningenryokudaigaku.com/entry/
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