『これまでの活動から学んだ
緊急時の心の持ち方⑥』
困難やピンチの時の心の持ち方_鬼丸さん①
大嶋啓介
はい、すみません。今回やっぱりコロナのことで、すごく人生最大の色んなピンチを迎えられている方もおられると思いますし、これをどう捉えているか。これをチャンスと捉えている方もたくさんおられますし、色んな捉え方があると思うんですけども。
今回のお三方のスペシャル対談のテーマが、「これまでの活動から学んだ緊急時の心の持ち方」っていうテーマなんですけども、困難やピンチの時に、どんな心の持ち方が大切なのかっていうことをお三方の視点から、今までの経験を通じて、これまでの困難やピンチの時にどういう心の持ち方が大事なのかということをちょっと話ししてもらえたらなと思うんですが、香取さん、どなたからいきましょうか?
今回のお三方のスペシャル対談のテーマが、「これまでの活動から学んだ緊急時の心の持ち方」っていうテーマなんですけども、困難やピンチの時に、どんな心の持ち方が大切なのかっていうことをお三方の視点から、今までの経験を通じて、これまでの困難やピンチの時にどういう心の持ち方が大事なのかということをちょっと話ししてもらえたらなと思うんですが、香取さん、どなたからいきましょうか?
香取貴信
あ、じゃあこの人だな。
大嶋啓介
じゃあ鬼丸ちゃんから。鬼丸さん、最初にいいですか?
鬼丸昌也
あ、はい。怖い(笑)
えっと手短に。緊急時って色々あると思うんですけど、一般論で言うと、緊急の時に大事なことって、まず一旦落ち着くことだと思います。
えっと手短に。緊急時って色々あると思うんですけど、一般論で言うと、緊急の時に大事なことって、まず一旦落ち着くことだと思います。
大嶋啓介
はい、そうですね。
鬼丸昌也
落ち着かないとはじまらないので、よく寝ること。要は疲れていると、正常な判断って絶対出来ないはずなんですよ。
香取
なるほどね。
鬼丸昌也
だから、香取さんや加賀谷さんもよくご存じの鬼澤さん。水戸のリーダーシップを教えてくださる鬼澤さんのところのベティン教授がよく仰っていましたよね。アメリカのシアトルにリーダーシップを教えてくださるベティン先生が、ベトナム戦争に従軍している時に、確か部下に「毎日靴下を変えろ」って言ったはずなんですよ。
香取貴信
そうそうそうそう。
鬼丸昌也
要は戦闘して大変な時でも、毎日靴下を変えるんだと。
香取貴信
獣になっちゃうからね。
鬼丸昌也
そう、心が獣になってしまう。だから毎日のルーティンが大事だと。毎日の日常を取り戻すことが大事なんだ。それを今の話に戻すのならば、やっぱりちゃんと寝て、ちゃんと起きて、温かいご飯を食べて、非常時だからこそ日常を崩さずに、ルーティンで回していくってことが僕、すごく大事な気がします。
香取貴信
うーん、そうだね。
鬼丸昌也
要は、僕もそうですけど「お金がない、資金繰りが大変だ」って僕もそうなんですけど、46時中そのことを考えて、子どもの相手をすることを忘れたり、ご飯食うことも止めたり、睡眠時間削ったりするんですけど、それは僕は逆効果な気がします。
香取貴信
そうだね。
鬼丸昌也
まず、落ち着く。落ち着いた上で大事なことは、色々やっぱり試すことですよね。それこそ永田さん。
飲食のコンサルやっている永田さんが、YouTubeやって飲食をどう立て直していくか公開されていますけど、色んな試みをしていくこと、たくさんの試みをしていくことが大事な気がします。
で、最後、僕がすごく大事にしていることは、歴史を学ぶことだと思います。
飲食のコンサルやっている永田さんが、YouTubeやって飲食をどう立て直していくか公開されていますけど、色んな試みをしていくこと、たくさんの試みをしていくことが大事な気がします。
で、最後、僕がすごく大事にしていることは、歴史を学ぶことだと思います。
香取貴信
うーん
大嶋啓介
おおおおおお
困難やピンチの時の心の持ち方_鬼丸さん②
鬼丸昌也
どう考えたって、今コロナ、絶対大変なんですけど、まず1920年にはスペイン風邪があって、めちゃくちゃ同じように流行ったわけですよ。でもあの時代にも経営やっていた人がいるし、もっと言うと75年前の戦争中でもビジネスやって成功していた人がいるわけですもんね。
香取貴信
うん、そうだよね。
鬼丸昌也
75年前の戦争中だって、僕らのやっているNPO、NGOに近いような形でやってて、たくさんの孤児を支えた人たちもいっぱいいるわけで。
香取貴信
うーん
鬼丸昌也
そうすると、あのこれマーク・トウェインって『トム・ソーヤーの冒険』を書いた作家さんがよく仰っているのが
「歴史は繰り返さない。歴史は同じ韻、つまりリズムを踏む」と。だから同じことは起こらないけれど、同じようなことが同じリズムで似たようなことが起こるんだから、歴史は勉強しといたほうがいいよって。
だから僕、最近だと『海賊と呼ばれた男』を連休中、見まくったりとか。
「歴史は繰り返さない。歴史は同じ韻、つまりリズムを踏む」と。だから同じことは起こらないけれど、同じようなことが同じリズムで似たようなことが起こるんだから、歴史は勉強しといたほうがいいよって。
だから僕、最近だと『海賊と呼ばれた男』を連休中、見まくったりとか。
香取貴信
いいね~
鬼丸昌也
出光社長やばいっすよね。
香取貴信
最高だよね。
鬼丸昌也
あの人からヒントいっぱいありますもんね。
香取貴信
ある
鬼丸昌也
学べばいいんだって。
そうすると、このコロナ、どうせコロナとは付き合わないといけないんで、そういう付き合い方を学ぶのがこの自粛している4月、5月、6月の時期なんじゃないかなって思います。
ごめんなさい、すみません、偉そうに言いましたけど、以上です。お返しします。
そうすると、このコロナ、どうせコロナとは付き合わないといけないんで、そういう付き合い方を学ぶのがこの自粛している4月、5月、6月の時期なんじゃないかなって思います。
ごめんなさい、すみません、偉そうに言いましたけど、以上です。お返しします。
香取貴信
これがね、答えです。
鬼丸昌也
いや、違います(笑) 任せちゃダメ。
香取貴信
教えたとおりだよ。ハハハ
鬼丸昌也
ありがとうございます(笑)
大嶋啓介
なるほどね
香取貴信
勉強になるね。
鬼丸昌也
いやいやいや、すみませんでした。
大嶋啓介
僕はあの、すぐ焦ったりとか、冷静さを失くしてしまうので。
あのうちの人間力大學のマネージャー陣がすごく優秀で、みんなすごい冷静なんですよ。僕がいつも「もっとこうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないか」とかいつも慌てたりするので。
僕たちは本当に自分一人では何も出来ないなって改めて気づきましたし、僕あの本当に冷静さが足りなくて、うちのメンバーはそういう意味ではちゃんと役割をやってくれてるんだなっていうのを、鬼丸さんの話を聞いて、うちのメンバーに感謝しないと。
あのうちの人間力大學のマネージャー陣がすごく優秀で、みんなすごい冷静なんですよ。僕がいつも「もっとこうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないか」とかいつも慌てたりするので。
僕たちは本当に自分一人では何も出来ないなって改めて気づきましたし、僕あの本当に冷静さが足りなくて、うちのメンバーはそういう意味ではちゃんと役割をやってくれてるんだなっていうのを、鬼丸さんの話を聞いて、うちのメンバーに感謝しないと。
鬼丸昌也
いやいや、本当に良かったです。ありがとうございます。
ごめんなさい、一言だけ言うと、たまに顔上げないと。しんどい時って足元ばっかり見るじゃないですか。
急いで、なんかしなきゃ、なんかしなきゃって。でもそのうちに、登りたい山じゃない違う山に登ってるんだと思うんですよね。
ごめんなさい、一言だけ言うと、たまに顔上げないと。しんどい時って足元ばっかり見るじゃないですか。
急いで、なんかしなきゃ、なんかしなきゃって。でもそのうちに、登りたい山じゃない違う山に登ってるんだと思うんですよね。
香取貴信
なるほどね。はいはいはいはいはい。
鬼丸昌也
れが、この人間力大學みたいに素晴らしい人の話を聞いたりだとか、例えば、香取さん、加賀谷さんが前やっていた「OHA!!LIVE」ああいうのを見て、顔上げるタイミングを自分作んないと、気づいたら全然違うとこ行ってしんどくなってるってそういう時って多くありそうな気がします。
香取貴信
うん
鬼丸昌也
すみません、以上です。
大嶋啓介
ありがとうございます。
鬼丸昌也
ありがとうございます。
人間力サミット 講師:香取貴信氏×加賀谷克美氏×鬼丸昌也氏×大嶋啓介
登壇日:2020年05月04日
講演テーマ 【これまでの活動から学んだ緊急時の心の持ち方】
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