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人間力対談 ~ひすいこたろう氏③~

『ひすい式マインドフルネスと予祝②』


前回の記事はこちら!

 

 

ペンキアート画家SHOGENさん

 

ひすいこたろう
ひすいこたろう
今回ですね、僕が出会わせてもらったアフリカのですね、ペンキアートの「ティンガティンガ」というのを学びたいと思ったSHOGENさんっていう…

ムネ
ムネ
はいはいはいはい。
ひすいこたろう
ひすいこたろう
学びたいっていうかですね、SHOGENさんというアフリカのペンキアートの画家さんがいらっしゃるんですが、そのSHOGENさんがですね、化粧品会社に20代の頃勤めていてですね、アフリカのペンキアートのティンガティンガという絵を日本で見てですね、もう感動して、そうしたら絵からね「君もこういう絵を描けるよ」っていう風に言われた気がしたそうなんですね。
ムネ
ムネ
え~!!
ひすいこたろう
ひすいこたろう
で、もうその日のうちにもうアフリカ行きのチケットを取って。
ムネ
ムネ
え⁉
ひすいこたろう
ひすいこたろう
1か月後のね。で、会社には翌日「辞めます」ということで、引継ぎもあるでしょうから1か月くらいはかかると思って、1か月後のチケットをもうその日に買っちゃってですね。
ムネ
ムネ
えぇ~~~!!

 

幸せの3カ条

 

ひすいこたろう
ひすいこたろう
それでアフリカにね、タンザニアのある村に行くわけなんですね。そうしたらその村がですね、【幸せの3カ条】っていうものがその村にはあって。「その3カ条に君が当てはまるんだったら、君がこの村で生活しながら絵を学べばいいよ」って言われたそうなんですね。その、幸せの3カ条はですね、『1日に3食のご飯が食べられる』2つ目が『「ただいま」と言ったら「おかえり」と言ってくれる人がいる』、これは家族じゃなくても、近所のおばさんとかでもOKだそうなんですね。で、3つ目が『抱きしめられたら「温かい」と感じられる心がある』っていうこの村に伝わる幸せの3カ条っていうのがね。これって本当に幸せの原点だなって。食べるご飯があって、「ただいま」って言ったら「おかえり」って言ってくれる人がいて、抱きしめられたら「温かい」とちゃんと感じられる心があるってそれが幸せの3カ条でね、「家がある」とか「年収が1000万」とか「仕事で成功した」とか、そんなものは幸せの3カ条に入ってなくて。「この3つが、この村の幸せの3カ条なんだ。それを、そういう気持ちで生活できる気持ちがあるなら、この村で生活して絵を学ぶといいよ」って、それで村に迎え入れてくれたそうなんですね。
200人ぐらいの小さい村だそうなんですが、すーっごく素敵な村でですね、そこで生活をはじめたら、ホームステイ先にですね、ザイちゃんという3歳の女の子がいて、ある日ね、そのSHOGENくんは、女の子にね、ザイちゃんという3歳の女の子に「SHOGENの言葉はね、体温が乗ってないから伝わらない」って言われちゃったそうなんですよね。

ムネ
ムネ
えぇぇぇぇ、衝撃。
ひすいこたろう
ひすいこたろう
そう、3歳の女の子にね。で、「うちの村ではね、話す、言葉っていうのは相手を抱きしめるように話すもんなんだよ」って教えてくれたらしくてね、3歳の子が。「肌と肌が触れ合うことが温かいってわかってSHOGENは言葉を話してるの?SHOGENの言葉には体温が乗っかってないから私には伝わってこない。SHOGENはお母さんから抱きしめられたことがないの?じゃあ私が抱きしめてあげるね。」って言ってね、3歳の女の子がよちよち歩いて来てですね、ぎゅうって抱きしめてくれたそうなんですよね。
で、やっぱりこの村では『抱きしめられたら「温かい」と感じられる心がある』っていうのが幸せの条件なので、言葉っていうのは誰かを抱きしめる、その人をね、抱きしめるっていう想いで話すっていうのがね、この村の基本らしいんですよね。
ムネ
ムネ
すごい…
ひすいこたろう
ひすいこたろう
ある時、この女の子のザイちゃんがお父さんにですね、「流れ星を捕まえに行きたい」って言いだしてね。そうするとお父さんは「いやいや、そんなの無理」って言わないで、「探しに行こう」っていうことで1時間半かけてね、探して、行ってきたそうなんですね。で、見つからないで帰って来て。その翌日、お父さんが友達を呼んでですね、「子どもに流れ星を見せてやらないといけない」ってね、40代の男性2人でね、話し合って、また探しに行こうとしたらしいんですね。
で、SHOGENさんはさすがに、「もう流れ星見つかるはずないから」って止めなきゃいけないと思って伝えたらね、「お前は、流れ星を探しに行ったことはないのか?」って、で「ない」って言ったら「行ったことがないヤツに、言われなくない。お前にはロマンとか夢はないのか?」って真面目な顔で言われてね。「SHOGENはいつも無駄を省いて、効率よく生きようとしているように見える。無駄とか、しょうもないことの中に幸せがあるのにもったいないなぁ。」って言われたらしくてね。「効率よく考えるんであれば、生まれてすぐ死ねばいい。人はいかに無駄な時間を楽しむかっていうテーマで生きてるんだよ。」ってその村の方が言うそうなんですね。
「SHOGENの心のゆとりはどこに行ったの?絵を一生懸命描く、それはいいことだけど、心にゆとりがないといけない。お前の幸せは一体どこに行ったんだ?」って言われたそうなんですね。SHOGENさんってアフリカから彼らから絵も学んで生き方も学んで、今日本でね、アーティストとして、ペンキ画家として大活躍されてるんですが、その村の人たちってどうしてそんな素敵な考え方で生きてるかっていうと、村長さんがすごく素敵なこういう感性を持っていらっしゃるそうなんですね。その村長さんはこういう生き方を誰から習ったかっていうと、なんと日本人から学んだそうなんですね。

ムネ
ムネ
ええ~!!

 

〜つづく〜(次回の記事を読む)

 

対談動画はこちら!

 

 

人間力大學オンライン 講師:ひすいこたろう氏

登壇日:2022年6月13日(月)

時間:20:00​~21:45

講演テーマ :『ひすい式マインドフルネスと予祝』

参加方法:人間力大學オンライン会員orビジター参加

ビジター参加費:ビジター参加費:2,750円(税込)

配信方法:ZOOM 人間力大學オンライン 

 

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