みなさん！こんばんは！本日も人間力大學YouTube配信の時間がやって参りました～！

イエーイ！

本日のゲストはですね、全盲の旅カメラマン、大平啓朗(ひろあき)さん、おーちゃんで～す！よろしくお願いします！

イエーイ！おーちゃんです！よろしくお願いします！

おーちゃん、今、手話ですか？

手話です！ちょっと手話がわかるので、はい。みんなに届けるために、手話をちょっと入れてみました！イエーイ！

素晴らしい！

すごい！じゃ、あれだ！耳が聞こえない方とおーちゃんはやりとりが出来るってことですね？

そうですね。耳が聞こえない、耳が聞こえにくい方とも一緒にコミュニケーションを楽しめちゃう～！おーちゃんです！イエーイ！

すごーい！いや、ちょっとすごい！ちょっとあの、おーちゃん、たくさん色々聞いていきたいんですけど。大嶋さんからですね、おーちゃんの紹介をしていただいてもよろしいですか？

北海道で、キャラバンだったっけ？

そうですね。

予祝キャラバンの時に。周りからは、色んな人たちからは、おーちゃんのこと聞いててて。峻護からもLINEをいただいたのかな。大山峻護からもLINEをいただいていて。

へぇ～！

他にも何人からLINEをいただいて。「こんなおもろい人生を、最高に楽しんでる男がいるよ」って。「だいぶ変人がいるよ」っていうことは聞いてて。

(笑)

そんな男が、おーちゃんが、予祝キャラバンの札幌に来てくれるっていうことで、すごくそれで楽しみにしていて。それでお会いして、懇親会でおーちゃんがすごく話してくれて。で、もう衝撃を受けて。「これはもう人間力大學で絶対喋ってもらいたいね」って思って。その時、ムネもね、北海道で同じ時にいて。すぐにムネに「おーちゃん人間力大學で喋ってもらおう」っていうことで、今日、今回があります！おーちゃん、ありがとうございます！

ありがとうございます！よろしくお願いします！

ありがとうございます！

今回、あの、おーちゃんの肩書を見て。

うん

改めてすごいなと思ったんですけど。「全盲の旅カメラマン」ってすごいですよね⁉全盲だし、カメラマンでもすごいし、さらに旅追求みたいな。ちょっと、なんか、おーちゃんが全盲になったきっかけとかって、多分人間力大學でお話ししたりするかもしれないですけど、その上で、なぜ旅カメラマンをされているんですか？どういういきさつで。

写真自体は、見えなくなる前、24歳前から撮っていて、大好きだったんだけど。

そうなんですね！

見えなくなったからといって、「やめる」っていう、「難しいな」「諦める」っていうことは浮かばなかったし、大好きな人たちが、見えなくなった僕を見て、やっぱり悲しい表情を見せていたんだよね。でも、その見えない原因はこのあと、当日喋るかもしれないけども。なんだろう、自分が生きている中で、大好きな人が悲しむのも、自分が諦めるのも嫌だったから、当たり前に。だから、無理してとかではなくて、好きな写真を撮り続けようっていうことで、見えないけど、当たり前にカメラ、みたいな感じで。諦めるとか全く浮かばずに、そのままカメラマンやってたんです。見えなら、見えないなりに。「せっかく見えなくなったなら、見えないなりに撮れる写真を撮ってやろう！」ってことでカメラマンをやってます！

すげ！

旅っていうのも一緒で、今まで例えば、啓介さんも俺もそうなんだけど、自分が行きたいところに行けるっていうことがどれだけ大事なのかってことを、見えなくなって気づいたんですよね、うんうん。好きなところに行きたい。コンビニかもしれない、誰かに会いに行くかもしれない。そこで1番最初に見えなくなって思ったのが、僕が大事にしている「人に会いたい」っていうことをやっぱりしたいと思って、杖をついて、棒をついて歩く訓練をやはりこう、自分のパーソナルっていうかな。相手が喜ばせるっていうことも含めて、相手を安心させるってことも一生懸命やる、弱音を吐かないっていうことも1つだったかもしれないんだけど、旅人ってことをね、そのまま大好きな旅を続けていくっていうことをスパーっと、見えなくなってからも続けているって感じでスタート切ったかなって感じです！イエス！

大嶋さん、ヤバい！強烈ですね！

そう？