『半ケツとゴミ拾い②』
登壇テーマ、追加リクエスト！
大嶋啓介
今回、作家として17冊本書かれていて、ベストセラーになっていて。俺も神様とかね…あ、でも今回の講演は、人間力大學に関しては、ゴミ拾いの、1番の原点のところの話をしてもらうってことだよね？
荒川祐二
はい。
ムネ
はい。人間力に登壇していただくのは9月の5日なんですけど、ゴミ拾いで、すごくたくさんの人たちが巻き込まれる活動になった、ゴミ拾いのルーツの『半ケツとゴミ拾い』っていうテーマで。半分お尻が出てるの半ケツですね。とゴミ拾いっていうテーマでお話しをしていただくと。
大嶋啓介
でもなんか神様も絡めて欲しいな～
荒川祐二
多分、最後のほうにちょっと入れるくらいなら、全然大丈夫なんで！
大嶋啓介
でも繋がるもんね！
荒川祐二
その30代の神様の頃から僕を知った方と、20代の頃から知った方だと繋がらないんですよね。ここが。
ムネ
確かに！
大嶋啓介
そうなんだね。
荒川祐二
だから、ぜひ話を入れられたら僕としてもありがたいです！
ムネ
お願いします！お願いします！僕もめちゃめちゃ興味あって聞きたいです！
荒川祐二
それこそ、20代の頃の僕を知ってる方からすると、30代の荒川祐二がなんでこんなことになってるのかわからないんですよね、もう。
ムネ
ああ～！
大嶋啓介
でも何か繋がってるんじゃない？掃除って、ゴミ拾いとかそれって絶対神様が喜ぶ行いだという風にも思うし。
荒川祐二
はい。
大嶋啓介
全部繋がってるでしょ？
荒川祐二
そうですね。もう繋がって。原点としては、ほぼほぼ同じですね。今やってることも結局、中身を変えているだけで、伝えたいことは一緒なので、そこは。
超ダメ男の大学生⁉
ムネ
ああ～、なるほど！今回、そうなんですよね。『半ケツとゴミ拾い』っていうタイトルにもなってるんですけど、荒川さんが話題になったあの活動についてですね、最初に少し、聞いてもよろしいですか？
荒川祐二
もちろんです、ぜひお願いします。
ムネ
ありがとうございます。その活動っていうのは、僕も、他にもTEDのお話しとかも見させていただいたんですけど。すごい規模になった活動だったんですけど、最初はお1人で活動されたんですか？
荒川祐二
てんつくマンさんの映画を観たのがきっかけで。
ムネ
へぇぇぇぇ！
荒川祐二
2007年に観たんですよね、20歳の時に。で、それまでが超ダメ男の大学生だったんですよね。ぷらぷらぷらぷらして。
ムネ
そうなんですね⁉
荒川祐二
毎日飲み歩いて、これ絶対言ったら、みなさんドン引きされるんですけど、親のお金を月60万円くらい使い込んでて。
ムネ
え―――！
大嶋啓介
やべーな、それ！
荒川祐二
ヤバかったんです、僕、本当に。
ムネ
それ、パンチきいてますね。
荒川祐二
超ヤバいくらいパチンコとかスロットとかそんなことしてて。「このままじゃ俺ダメだな」っていうのがずっとあったんですよ。モヤモヤモヤモヤしてて。
ムネ
はいはいはい。
ウゴケバカワル！
荒川祐
その時に、てんつくマンさんの映画観て。で、「動けば変わる」じゃないですか、あのメッセージって。あれ観た瞬間に、ボロボロボロボロ泣いて。「俺もなにかしよう！」って思ったんですよ。
ムネ
はぁぁ。それがきっかけで、ゴミ拾いを？すぐ「ゴミ拾いだ！」ってなったんですか？
荒川祐二
映画の1シーンの中に、ゴミを拾って、ゴミ文字作るみたいなシーンがあったのが1つ。
ムネ
はいはいはい。
荒川祐二
あと僕、1つ上に兄がいるんですけど、その兄も一緒に映画を観に行ったんですよね。その時に「何かやろう！何かやろう！」みたいな話になった時に、「お前、今やろうって言っても、ほんまに変われる時はっていうのは今ちゃうで。」って話になったんですよ。
ムネ
あ、お兄さんに助言されたっていうか。
荒川祐二
はい、兄に言われて。「お前、ほんまに変わりたいと思うなら、何でもいいから一歩踏み出して、継続できたら、変われるから、どんな小さなことでもいいからまずやってみ」って言われた。毎晩飲み歩いてるのが新宿だったんですよ、僕。
ムネ
ハハハ！なるほど(笑)
荒川祐二
あそこの東口が汚いっていうイメージがすごいあったんですよ。
ムネ
うーん、うん、そうですね。
荒川祐二
どうせなら、あそこの汚いところをやろう！っていうのと映画の1シーンが結びついて。
看板に込められた清純+不純な動機
大嶋啓介
当時の新宿、酷かったと思うよ。
ムネ
今はね、ある程度綺麗になってますけどね。当時、結構ルールもなかったんじゃないですか？今と違って。
荒川祐二
いや、もうとんでもないんですよ！人転がってるし、動物の死骸転がってるし、注射針とか落ちてるし。あの時の僕、バカだったんで、背中に「一緒に掃除してくれる人募集」って看板背負ってゴミ拾ったんですよ。
大嶋啓介
ハハッ
荒川祐二
その時点でバカなんですけど、何でことしたかって言うと。これ、本当に僕、バカだと思って聞いて欲しいんですけど、女の子にモテると思ったんですよ。
大嶋啓介
ハハハハッ
荒川祐二
モテるわけないのに！
ムネ
すごいいい活動してるから(笑)
荒川祐二
そうそうそう(笑)「これ見たら、ギャルでも手伝ってくれるかな」みたいな。【自分を変えたい】という清純な動機と、不純な動機の2つが混り合って(笑)でも、そんな看板背負ってやったもんだから、やくざに絡まれまくって。
ムネ
うわぁ！なるほど。
荒川祐二
逆にやくざにモテちゃって。
大嶋啓介
アハハハハ！
人間力大學オンライン 講師：荒川祐二氏
登壇日：2022年9日5日(月)
時間：20:00~21:45
講演テーマ ：『半ケツとゴミ拾い』
参加方法：人間力大學オンライン会員orビジター参加
ビジター参加費：ビジター参加費：2,750円(税込)
配信方法：ZOOM 人間力大學オンライン
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