『夢食堂と相対的貧困～地域でできる支援～⑦』

やる！という覚悟で大好きな日創研を退社！

大嶋啓介

僕は日創研の研修で人生が本当に変わって！
僕もムネも人間力大學の事務局メンバー
てっぺんのメンバーも、みんなお世話になってるので

ムネ

はい

大嶋啓介

そこで
「可能性に気付かせて頂いて」
自分の価値に気づいてっていう、自分自身の軸を作らせていただいた！っていうのは、日総研なので、てっぺんメンバーもそうですけど、そこで僕はノブさんに凄くお世話になっていたので

ムネ

うんうん

大嶋啓介

僕は当時、本当ノブさん怖い人だと思ったんです(笑)

ムネ

ははははは！！

大嶋啓介

怖い研修じゃないんですけど、僕は超お調子者なので

ムネ

ははは！

大嶋啓介

だからノブさんはそういう僕を見て、厳しい面でちゃんと付き合ってくれたっていうか

ムネ

ふーーん

大嶋啓介

すごくそれは本当にそうなんですけども、でもノブさんが覚悟を決められて、辞められたって聞いた時、責任を感じましたよ、すごく！

ムネ

はははは！

橋本展行

ははは！
いや、でもね。
大嶋さん、その時も塾の中でもいろんなことを言うんだけども
ただ「９５％聞き流して下さいね」ってちゃんと言ってましたから

ムネ

あははは！
すごい！

「どうして辞めるんだ？」何度も説明するが信じてもらえなかった！

橋本展行

ただね。
あのー、何かな？
難しいな表現するのが。
とにかく、誰かがやってるんだったら、別にその人に資金的になんか募金するとかして応援したらいいいいと思うんだけど、誰もやってない訳ですよね

ムネ

うんうんうん

橋本展行

僕は、僕なりに齊藤さんを始め色んな人に会ったり、色んなところに出掛けていったり、飲食店スキームとしては、京都の

佰食屋さん行ってみたりとか、色んなところ行って

ムネ

うんうんうん

橋本展行

これいけるぞ！と思ったイメージが僕の中で出来上がってきた中で、でも自分の中でいけるんじゃないかと思ってることを、誰もやらない訳ですよね

ムネ

うーーん

橋本展行

誰かがやってたら、応援すればいいけど、でも究極悩んでもうこれはもう辞めるしかないと思って、上司に言ったんですけど

ムネ

うん

橋本展行

誰も信じてくれないですよ！
「なんで辞めるの？」って言うね(笑)

ムネ

そうですよね

橋本展行

「子ども食堂をやりたいです」って言ったら
「子ども食堂、何それ？」
から始まるんですけど、説明すれば
「そうなのかぁ！日本にそんな問題があったのか！」
「知らなかった！んでそれを君がやるのか、そうかそうか」
「で、お前どうやって食っていくんだ？」
って言ってですね

ムネ

そうですよねぇ

橋本展行

「本当は玉井さんとなんかあったんじゃないか？」とか

ムネ

ははは！

橋本展行

とにかくね誰も信じてくれない

ムネ

うんうんうん

橋本展行

で、あの取締役役員の人たちが入れ替わり立ち替わり
「飯食いに行こう」って言って

ムネ

ははは！

橋本展行

同じ話を何度もするんですけど、本当になかなか信じてもらえなくて

ムネ

うん

橋本展行

でも、もうやろうって決めて、僕がその時に担当している企業さんとの契約が翌年の６月まであったんで、年末にその決意をしたんだけど、６月まではやっぱり責任があるから辞めれないなって思って、６月末日を持って退職させてくださいって言って、辞表を書いたんですね

ムネ

うんうん

「時間をかけていられない！」緊急事態宣言で貧困が悪化！？　

橋本展行

そしたらコロナになったんですよ。
明けて、３月ぐらいでしたっけ？
緊急事態宣言が出たのが。
飲食店大変な状況になったんですよね

ムネ

うん

橋本展行

更にその飲食店で勤めているアルバイト、パート、そしてシングルマザーの雇止めで、あの子どもの貧困状態って急速に悪くなっていったんですよね

ムネ

うーーん

橋本展行

その中で僕は自分がお店を出して、そしてそこでこのスキームを実現させて、それから世の中にそれを広めていくっていうそんな悠長なことはできない

ムネ

期間がかかってしまうから？

橋本展行

そう！
時間がかかってしまう・・・

ムネ

うんうん

橋本展行

でそこで色々とその後の勉強を続けながら、色々とその後も勉強を続けながら、結局コロナがあったので、いろんな事情があって退職も１か月延びたんですよ

ムネ

はい

橋本展行

７月末で退職したんですけど、そっからはもうフリーで身体空いてましたから、さらにいろんなところに行ったりして、これだったらいけるんじゃないかって思ったのを、自分でやってる暇がないので、自分でやらずにやってくれる相手を探すっていうのは、これはもう自分だけの力では無理だと、そう考えたときに
「飲食のカリスマがいるじゃないか！！」と

ムネ

なるほど！！

橋本展行

もう、大嶋啓介に電話しよう！って思って電話をして、まずは僕の考えてるスキームが実際に成り立つかどうかっていうことを、フィードバックが欲しかったんですね

ムネ

うんうん

橋本展行

もし成り立つって言ってもらったら
「それをやってくれそうな志が熱い経営者を１０人紹介してもらおう」と思ってたんですよ

ムネ

うんうん

橋本展行

そしたら、僕はそこに自分で行って説明をしてやってもらおうなんて、自分でやってない訳だから、そう思って僕は大嶋さんに電話をしたんですよね