『夢と感動で輝く自主的な子どもの育て方③』

夢を持つことで人間関係も変わっていく

森野熊三

その時はね『縄跳びクラブ』っていうのを作るんだ！
縄跳びを飛んで、みんなで友達が仲良くなるんだ！
めちゃくちゃ！素敵な夢を語ってくれたのよ

ムネ

うんうん

森野熊三

そうするとね、みんなに会うっていうことが楽しみになるんだって！
縄跳びクラブに入ってもらいたいから！

ムネ

はぁ！

森野熊三

変わるんだよね！人間関係もね！
気持ちもね！
人間って自分がなりたい自分にしかなれないし、自分がなりたいものを持つと周りの人との人間関係も変わるし、何よりね。
元気になるね！
楽しくなるね！

ムネ

うんうん

森野熊三

でそうやって、また夢に溢れた子ども達がいっぱいね。
世の中にあふれてきたら、未来は明るいと思うのね

ムネ

うんうん

森野熊三

そのためにも僕は
『ドリームプランプレゼンテーション世界大会』は、子どもたちに無料でいいから来てもらってね。
夢に本気で挑戦するいっちゃった！大人の姿を見て欲しかったんだよね

香取貴信

うん

ムネ

あははは！

香取貴信

一番、あの主催者の福島正伸さんっていう人がいっちゃってましたね！

森野熊三

ええーーー！！

ムネ

あははは！！

森野熊三

本当！！会いたいね！！

「命をここで使う意味がある！」収支どがえしではじめた『ドリプラ』

香取貴信

「ドリームプレゼンテーション世界大会を作るぞ！」
って言って、それだけを描いて、莫大な借金を作って！
それは喜んでいましたよ！

森野熊三

馬鹿だねーーー！

ムネ

あははは！

森野熊三

その人、馬鹿だね！
なんかさ、コンサルタントって言いながらさあ
『ドリームプランプレゼンテーション』って収支考えたことないんだって

香取貴信

そうなんですよね。
だから、それまでぜーーーーんぶ！
稼いどいたやつを、そこに！
ドーーーーン！！！

森野熊三

そうなのよ！
ちょっと追加して言うとね、たんなかったのね。
それでも(笑)

ムネ

ははははは！

森野熊三

まあ、大事よ。
ちゃんとみんなで計算して、本当に変に借金をしたりとか、変に困ったことが増えないように、ちゃんと計算して収支計画とか立てた方がいいんだよね

ムネ

うんうん

森野熊三

だけどね、僕ね。
なんかね、これができたら
『命をここで使う意味が一番あるな』
と思っちゃったのよ！

香取貴信

そうですねぇ・・・

森野熊三

『命を使う最高の場面』知っちゃうとね。
収支って考えからなくなっちゃうのね。
不思議だねぇ

ムネ

あはははは！

森野熊三

いや、でも皆さんは考えてよ！

香取貴信

そうやって、夢中になって
自ら夢を追っ掛けて
この『ドリプラ』をやるぞ！
って言って、周囲は本当に止めたんです

森野熊三

そう！

ムネ

ははは！

香取貴信

それどう考えても赤字だから！

ムネ

うんうんうん

香取貴信

「それでも良い！」
って始めるんですけど・・・
ところが！そこに共感するイっちゃった！
大人たちが出てくるんですよ！

森野熊三

そうだね！
香取くんが真っ先に手を挙げてくれて！

ムネ

ははは！

森野熊三

あの全部ボランティアよ！

香取貴信

いや、栗木がね、最後の年！

森野熊三

彼は、ねぇ、もう命をかけて応援してくれたよね

香取貴信

そうなんですよ。

もう栗木が最後のエベレストの前に

「絶対にドリプラを終わらせてはいけない！」

って言ってね

森野熊三

本当に嬉しかった！
『ドリプラ』をね、盛り上げようって講演会をやってくれて。
それが終わってエベレストに最後ね、挑んでくれたんだよね。
もう本当に命をかけて応援してくれてね

ムネ

うんうん

森野熊三

もう本当に彼の思いはね。
僕もねずっとずっと引き継いでいきたいと思ってる

香取貴信

うん、そうですね。
そして、その『ドリプラ』がですね地方にも行って
地方では福島の吉成洋拍が！

森野熊三

もう本当よ！
最高のメンバーだよね！
地元で広げてくれてね！

香取貴信

はい

ムネ

青森とか各地にありますもんね！

森野熊三

そう、今もやってくれてる仲間が全国に沢山いる！

ムネ

うん

『大人が夢を語る場所を作りたい』夢を語る人＝勇気を持った人

森野熊三

業界にもあるしね。
もともとねその『ドリプラ』っていうのを考えたきっかけっていうのはね。
何か「大人が夢を語る」っていうことに対して、抵抗感がある人が結構、やっぱりいたのね

ムネ

うんうん

森野熊三

例えば、地方に行って
「夢語りましょうよ！」って言うと
「いや、この地域の人は夢は語らんよ」とかね

ムネ

うん

森野熊三

夢語るのってね
格好悪いじゃないけど
何言われるか分かんないし
批判されるかもしれないしで

ムネ

うんうん

森野熊三

僕も最初のね。
行政がやっている色んなイベントに、参加させてもらった時に夢を発表した人をね。
審査員みたいな人が、結構突っ込んで、あんなこと言ったら落ち込んじゃうのにってことをいっぱいいじめちゃった感じに聞こえちゃったのね

ムネ

はいはい

森野熊三

そしたらね、帰り際は、その人がね。
「もう、やっぱこれね叶わないんじゃないか」
と思って、しょぼくれちゃってね

ムネ

はいはい

森野熊三

見てる人たちもね、みんなが
「夢を語るとあんなに袋叩きになっちゃうんだ」
「夢を語るもんじゃねえ」

ムネ

あはは！

森野熊三

っていった気持ちで帰っていく。
そういうイベントにいっぱい出ちゃったのよ

ムネ

あぁ、なるほどぉ！

森野熊三

でもね、審査員の人たちは良かれと思って正しいことを言ってるんだけどね。
『正しいことが、人を傷つけることってあるんだな』
っていうことをすごいその時知ってね

ムネ

うんうん

森野熊三

そうじゃない！
『正しいことよりもね、その人がやる気になることを言えばいいのに』
って思って

ムネ

うんうん

森野熊三

じゃあ、もともと夢なんて可能性なんてないんだと！
その可能性がないものをね。
何がダメかっていうのを言ったって、そんなのをいくらでもあるのが当たり前

ムネ

あぁ

森野熊三

みんなが助け合ったら、どんな夢でも叶うのに
みんなが応援して
「夢を語った人はその勇気を一番持った人」
だからね。
その勇気を持った人がすごい人で
『夢を語る』っていう勇気を持った人を
みんなで応援しよう！ということで。
もう、よってたかって、夢を応援する大会っていうのやりたかった

ムネ

ははは！それが！
『ドリームプランプレゼンテーション』

森野熊三

そうなんです

次回！！

「ドリプラ」のコンセプト！

『夢に向かって挑戦する

大人の姿に子どもは心を奪われる！』

一生懸命生きる姿を見せる！！

〜つづく〜（次回の記事を読む）

〜もどる〜（前回の記事を読む）

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