皆さん！こんばんは！本日も人間力大學YouTubeの時間がやってまいりました～！

ありがとうございます！

ありがとうございます！

ゲストはですね、ベストセラー作家でソウルサーファーの香取貴信さんです！

ありがとうございます。

よろしくお願いします。

お願いします！

お願いします！

もうあの説明不要だと思うんですけど、大嶋さんから香取さんの紹介というか、ちょっといただいてもいいですか？

もう香取さん＝本当に応援力No.1の人っていう僕はそんなイメージがあるんですけども。本当に自分のこと以上に周りの人たちばっかりをいつも応援されている本当先輩で。もう日本中、講演して周られてるんですけども。やっぱり僕は香取先輩にやってもらいたいことは、もう人間力大學の中ですね、ぜひやってもらいたいのが、次世代の講演家を育てる、育成する、講演家の学校を香取さんと一緒に。香取さんが校長でやってもらいたいと思っているそんな香取さんです！

ありがとうございます！そうですね、講演家の学校ですね。

盛り上がりましたね。

あちこちで喋ってます、僕もうすでに(笑)

大嶋さん、結構フライング気味に話してるですよ、香取さん。

マジですか。うれしいですね。いや～あの、僕、前にね。古市（佳央）さんが、全身大やけどのね、古市さんっていらっしゃるんですが。

はい。

古市さんが、あの『サムライ講演会』とか、やってらっしゃるんですね。

はい、はい。

「なんで古内さんそういう講演会とかやるんですか？」みたいな話をしたときに、「あの2つあってね」って言って。「1つは自分は講演をすることで、自分の人生を肯定できた」とおっしゃってて。

ああ～！

古市さんはね、皆さんご存知のように、16歳のときか、単車の事故でね、火だるまになって、全身の3分の2を大火傷を負うんですよね。死にたいけど死ねないっていうそんな状況の中で、もうあの事故を起こした日がもう来るのが、毎年その日が来るのが嫌で嫌でしょうがなかったらしいんですよ。だけど、ある時、ある女性の方がね、「古市さん、あなたの経験をみんな大勢の前、大勢の人たちの前で話してみたら？」って言われて。「いやいやそんなそんな」って言ってて。「きっとそれを聞いて勇気をもらう人がいるよ」って言われたんだって。古市さんは、すごくドキドキしながら緊張もしながらも、でもせっかく言ってもらったから。「じゃこの機会を無駄にすることはちょっとあれだから。その人の顔も潰しちゃうし」と思ってそれでお話したのが1回目なんですって。

うん。

そしたら、終わった後に、たくさんの人たちが、「いや今日の話よかったです」と。最初は、社交辞令かなってね。こんなこんな古市さん自身の言葉で言うと、「こんな醜い姿」でね、こんな自分が前に立って話すのかね、それを聞いて、その社交辞令かなって思ってたらしいんですけど。でも、「実は…」って、「もう私人生終わらせようと思ってました」と。今日の話を聞いて、『「いやそんないけないな」って。「もっと私にだってできることはあるな」ってそんなふうに思えたんです。生きる希望が湧きました。』って涙ながらに言われたんですね。そのときに、自分がこの忌まわしいこの体験経験が、「誰かの役に立てたんだ」と思った瞬間に、自分の過去がね、過去の出来事は変わらないですよね。大やけどの。出来事は変わらないけれども、そのね、自分の体験が、うん。今までは忌まわしいと思っていた。忘れて忘れたいと思っていたそれが、愛しく変わったんだって。

ああ～。