『子どもの運氣が上がる親の在り方⑧』
強制だとおかしくなる「教え」を「学び」に変えるのは子ども達自身!
崔燎平
ていうところから、最初に子ども達に『宗教』っていうもの自体がおかしくなると、例えば大人になっても僕は、箸の持ち方おかしいですよ
ムネ
はいはい
崔燎平
正しい箸の持ち方を母に教わったのに・・・
なぜかというと、母がそれを強制しなかったからです
なぜかというと、母がそれを強制しなかったからです
ムネ
あ、なるほど!
こう持ちなさいっていうふうに・・・
こう持ちなさいっていうふうに・・・
崔燎平
強制箸使わされたりとか、これが合ってる正しいとかって今になってね、時々言われます?
「先生、箸の持ち方おかしいですよね」
って言われないですよね
「先生、箸の持ち方おかしいですよね」
って言われないですよね
ムネ
うんうん
崔燎平
「そうなんすよ!俺こっちの方がしっくり来るんで!なんでってみんなと一緒じゃ嫌だから!」
ムネ
ははは!
香取貴信
ああ言えば、こう言うなぁ!
崔燎平
もし、言われたとしてもなんとでも言い訳が立つんですけど、これを強制し始めると、おかしな『宗教』になるんですよ
ムネ
うん
崔燎平
神がいるんだから、毎日神に向かって、じゃあ手を合わせなさいっていうのもおかしな『宗教』です
ムネ
はぁ・・・
崔燎平
『教え』はもらえます。
でも、それを社会に出て恥ずかしいなと思って直していくのも、そうだし
でも、それを社会に出て恥ずかしいなと思って直していくのも、そうだし
ムネ
はいはい
崔燎平
いや、これはこれで俺のオリジナルでいいかって思うのも、教えてもらったことが、僕の中で学びに変わって、初めてその時、自分のものになるんですよね
ムネ
うん
崔燎平
常にきっかけしかくれなくて
ムネ
うん
崔燎平
例えば、言ったらうちの『崔家の宗教』っていうのは
「遅刻はするな。それは約束だ」と言ったら、テストの点数が悪くても私は一切怒らない。心配するな。
だからといって通知表は隠すなよ
「遅刻はするな。それは約束だ」と言ったら、テストの点数が悪くても私は一切怒らない。心配するな。
だからといって通知表は隠すなよ
ムネ
おぉーー
崔燎平
「それを見て怒ったことなんてないでしょ?だから隠さないで」って。
「宿題はやれ。嫌だったら、やりません!って最初に先生と戦ってこい」と言ってあります
「宿題はやれ。嫌だったら、やりません!って最初に先生と戦ってこい」と言ってあります
ムネ
うんうん
崔燎平
「やるって言った以上は約束事だから、それを守る」
「挨拶は元気よくやれ」とか
これは我が家の『宗教』でそれに対して、人に対して僕が強制すると
「大きな声であいさつせんか!」
とか言い始めるとおかしくなる
「挨拶は元気よくやれ」とか
これは我が家の『宗教』でそれに対して、人に対して僕が強制すると
「大きな声であいさつせんか!」
とか言い始めるとおかしくなる
ムネ
うんうん
崔燎平
「するときっと気持ちがいいよ」
っていうことを教えてあげるといつかこの子たちが気付くので
っていうことを教えてあげるといつかこの子たちが気付くので
ムネ
うんうん
崔燎平
『教え』は与えられるけど『学び』に変えるのは、子どもたち自身なんですよ
ムネ
うんうん
『信仰心』と最期に残るもの
崔燎平
そうすると、忘れられないことになっていくよって言っていく中で、やっぱり『信仰心』というもの自体を最初にやっぱり教えてくれている
ムネ
はいはい
崔燎平
その『信仰心の根本』にあるもの自体はやっぱり
『感謝』なんだよっていうことを伝えてくれるんですが、これもね一つ余談と言ったらあれなんですけど
『感謝』なんだよっていうことを伝えてくれるんですが、これもね一つ余談と言ったらあれなんですけど
ムネ
はい
崔燎平
それこそ最近ね、クラブハウスか何かで聞いた話で、いやこれって凄いなと思うんです!
ムネ
はいはい
崔燎平
例えば、牛とか豚を数える時って1頭、2頭って『頭』って書くじゃないですか
ムネ
はいはい
崔燎平
鳥は1羽、2羽、2羽。
魚だったら生きてる時は1匹、2匹なんだけど死んだら、1尾、2尾なんですよ
魚だったら生きてる時は1匹、2匹なんだけど死んだら、1尾、2尾なんですよ
ムネ
本当だ!
崔燎平
あれ、何が違うか香取さん知ってますか?
香取貴信
いや、知らない
崔燎平
あれ死んだ後に残るもの。
牛って食べられても頭だけ残るじゃないですか?
だから1頭なんですよね
牛って食べられても頭だけ残るじゃないですか?
だから1頭なんですよね
香取貴信
えーーーー!
すげぇーーー!
すげぇーーー!
ムネ
はぁーーーー!
崔燎平
鳥、食べても羽残るんでって言われて!
魚って生きてる時は1匹なんだけど死んだ後、尾なんで、尾びれとか
魚って生きてる時は1匹なんだけど死んだ後、尾なんで、尾びれとか
ムネ
うん、食べないっすね!
香取貴信
食べられないから、残るものなんだ
ムネ
それで何匹食べたかって数えられるんだ!
崔燎平
そうそう。
じゃあ人は1人、2人。
でも、1名、2名でしょ?
じゃあ人は1人、2人。
でも、1名、2名でしょ?
ムネ
うんうん
崔燎平
死んだ後『名が残る』っていう
ムネ
なるほど!
崔燎平
香取さんが言ってたんですよね。
「人は2回死ぬんだ」って言ってました
「人は2回死ぬんだ」って言ってました
香取貴信
うん
崔燎平
1回目は体を失った時だ。
2回目はその名前をみんなから忘れられた時なんだ。
って言われた時に先祖との繫がりを通して私たちが何に感謝するべきかっていうことをやっぱりお父さん、お母さんたちがなんとなくの中でちゃんと教えてくれてて
2回目はその名前をみんなから忘れられた時なんだ。
って言われた時に先祖との繫がりを通して私たちが何に感謝するべきかっていうことをやっぱりお父さん、お母さんたちがなんとなくの中でちゃんと教えてくれてて
ムネ
うんうん
崔燎平
おじいちゃんの名前を言えるとか
亡くなってしまったけど、その人たちのことをちゃんと知ってるっていうこと
『名を残す』っていうことの重要性を
亡くなってしまったけど、その人たちのことをちゃんと知ってるっていうこと
『名を残す』っていうことの重要性を
ムネ
はいはい
崔燎平
それを強制しなかったけど、しっかりときっかけとして説いてくれてるってことが、2つ目の『信仰心』という話です
ムネ
はぁ
崔燎平
だからみんな10代、20代は気付かなかったんですよ。
悪さばっかりしてた人は、特に!
ご飯食べる時なんて
「いただきますしたくねえよ!」
って言った人間だったんです
悪さばっかりしてた人は、特に!
ご飯食べる時なんて
「いただきますしたくねえよ!」
って言った人間だったんです
ムネ
うんうん
崔燎平
でも、段々親を失って母ちゃんの飯食いたかったなって思う時もあって。
この一つ一つが誰かが手を添えて、作ってくれたもんなんだなと思って
この一つ一つが誰かが手を添えて、作ってくれたもんなんだなと思って
ムネ
うんうん
崔燎平
「今になって気づきました」って
今になって「手を合わせなきゃいけなかったんだ」って言った時に、誰が教えてくれたんですか?って言ったら
母です。
父です。
っていうところにたどり着いて帰っていく
今になって「手を合わせなきゃいけなかったんだ」って言った時に、誰が教えてくれたんですか?って言ったら
母です。
父です。
っていうところにたどり着いて帰っていく
ムネ
うんうん
崔燎平
「一番最初に重要なことって教えてもらってたな」
って言われるんですよね
って言われるんですよね
ムネ
はぁーーー!
崔燎平
だから『信仰心』っていうものは結局『感謝』って何なのか?っていうことの最初のきっかけとして、よく意味分かんなかったけど、なんとなく今『手を合わせてる』
ムネ
うんうん
次回!!
完璧な子どもをつくってやろう!
そんなエゴではうまくいかない
香取貴信氏の自分から気付いてもらう
実験子育て!
人間力サミット 講師:崔燎平氏
登壇日:2022年05月04日
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