突き抜ける自分になる方法
衝撃を受けた生き方
当時僕は死に対する考え方がはっきりしてなかったんだけど、今では生きる延長線上に必ずやってくる死というものに向き合わないと絶対に豊かには生きられないと僕は思ってるのね。
そういうきっかけを与えてくれたのも、そのおじいちゃんおばあちゃん達の生き様だったんだよね。「なんでこの人たちこんなに魅力的で、死に対してビビってないんだろう」って。
彼らの生き方が僕には衝撃的で、一週間前に感じた自然界のエネルギーと同じものを醸し出していたの。
シンプルにいうと、十字架は神からみんなへの愛なんだよ、許しなんだよって。神が野暮ったく生きてる人間に対して「粋な生き方っていうのはこうなんだよ」っていうのを見本で示すために、愛を十字架にして示したっていうことなんだよね。
「必死」っていう字は「必ず死ぬことを覚悟してやる」っていう意味があるけど、それを身をもって体験している人が言うと伝わる。だけど口先だけで言ってる牧師が日本にはいっぱいいますから(笑)
だからきっとビッグブラザー大嶋もいろんな所で講演するけど、体験したことを語るから心をロッケンロールすると思うんですよ。牧師も同じなんですよ。
資格なんて関係ない、大切なのは伝わること
牧師の世界にも政治がありますから、本来は聖書によると俺たちの資格は魂のロッカー、ジーザスから繋がってるから、
みんな資格は十分で免許皆伝になる必要はないんだけどね。でも宗教も組織化されると、様々な教派があったりするけど、俺も資格とかもらったりしたけど、でもやっぱり伝わるか伝わらないかが重要よ。資格なんかなくたって伝わればいいわけで、それでいつのまにか40年続いてました。すみません長くて。
僕もアーサーさんの噂はいろんな所から聞いてまして、いろんな業界のトップリーダー達に「お前まだアーサーさん会ってないの?」って言われてまして。今の話を聞いて、僕も講演家として自分の話がちゃんと体験談として醸し出されてるかっていうのが重要だなって凄く思いました。
どれだけ学んだとしても、それが生き様になってなかったらダメなんだって改めて気づかせて頂きました。
あとは「必死」という言葉の意味を今初めて知って、今まであまり好きな言葉では無かったんですけど、僕の中で丸っ切りそれが変わりました。「必ず死ぬということを覚悟して生きる」という意味なんですね。
死は哲学の天才である
あとは死というものがタブー化されてて、語ると暗くなると思ってるんだけど、それは死に対する考えを持ってないと暗くなってしまうのね。この前もある人が亡くなってその葬儀を頼まれて行ったんだけどね、バイブルの中には祝宴の場所に行くより喪中の場所に行ったほうが人間は深くなるって言うんだよね。それで見方を変えれば、葬儀っていうのは人を元気にする場所なんだよね。
「死は哲学の天才である」っていう言葉があるけど、死というものと向き合っていかないと生き方の指針も鈍ってしまうと思うのよ。俺は80歳まで大体あと10年ちょっとで、そろそろクライマックスを迎える頃になるんだけど、ここに来てようやくブラザー大嶋と出会っていろんな所で講演に呼ばれるようになったよ。だから俺はもう遺言のメッセージを送ってるんですよね。
〜つづく〜
人間力大學オンライン 講師:アーサー・ホーランド氏
登壇日:2020年9月14日(月)
時間:21:00~22:30
講演テーマ 【突き抜ける自分になる方法】
参加方法:人間力大學オンライン会員orビジター参加
ビジター参加費:ビジター参加費:2,750円(税込)
配信方法:ZOOM 人間力大學オンライン
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一般(ビジター)参加はこちら ↓↓↓↓↓↓↓↓
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