それが3年くらい前だったと思うんですけど、昨年はクラブハウスで武田双雲さんと出会わさせていただいて、双雲さんが量子力学のことをすごく言っていて、特に「量子力学」っていう言葉をよく聞くようになったんですね。そうしていたら知人から、「大輔さんの本は絶対読んだ方がいいよ」って言われて。それで読んだらめちゃめちゃおもしろくて。

今まで僕は脳科学の視点から、「どうやったら夢が叶いやすくなるのか」とか、「どうやったら夢が現実になっていくのか」っていうのを、教えてもらっていたんですけど、大輔さんの本には、量子力学の視点から、「理想が現実になる」っていうことが書かれていて。

2022年は大輔さんから一番学びたいなって思っていて、さらにたくさんの人たちに大輔さんのことを知って頂きたいなと思っています。そんな大輔さんに、人間力大学に登壇して頂きます！

ありがたくて鳥肌が立ちそうです。啓介さんの影響力やエネルギー、人を元気づける力がものすごくて、ただ明るいだけでなくて根底には、お父さんに対しての想いとかがあって。

「そこがあるから頑張れるんだな」って、感動したというか、根底があるって素晴らしいですよね。

そもそもうちの父が、町工場の社長をやりながら土日を使って、心に関する勉強会をやってたんですね。それでクライアントさんのトラウマとか、潜在意識にあるものをほぐして癒していく、そういうワークをしている姿を小さい頃から見させてもらっていました。

するとだんだん父が、「過去生療法」になっていって、「300年前の……」「明治時代の……」って言ってるのを聞いてたんですね。後は両親から、「大輔が生まれてきた目的は、魂を成長させるためだよ」って言われて育ったんです（笑）　

だから小学校では、「学校では魂の授業がある」と思って入学したんですよ。そしたら、当然あるわけないじゃないですか（笑）

だけど魂とか潜在意識とか、そちらの方が真理で合ってたのが今では分かるんですけど、その時は「話さないで」と。そうしてるうちに大学に入ったら友達が、船井幸雄さんの『エゴからエヴァへ』っていう本を貸してくれたんですね。その本を読んだときに、「うわあ、お父さんと言ってることが一緒だ！」って思ったんですよ。

それから船井幸雄さんとか稲盛和夫さんとか、いろんな人の話を聞くようになって、みんな同じことを言っていると。それで、日本や世界で活躍されている人たちは知っているのに、一般の人たちは知らなくて、もったいないなと。