『天を味方につける生き方④』

数字では幸せになれない

山納銀之輔

いい偏差値を取って、いい大學に入って、いい会社に入って、給料が良かったら幸せよって習ったじゃないですか。でもそれで幸せになってる人1人も見たことないのね俺。そんなもんで「これ数字じゃないな」ってことはもうわかってたの。だから大学途中でやめたんですけど。そのおかげでね、次から次へといろんな幸せを手に入れていくことができたんだけど。次から次へと手に入れる幸せっていうのが全部あっという間になくなっていくんですよね。それは何でかっていうこともわかったんですよ。その何でかっていう答えっていうのも、1時間半ぐらいかかるんで、今話が難しいと思うんですね。

ムネ

大嶋さん、なんかしすごい今の時代、みんなが求めているものが詰まってる気がしますね。

大嶋啓介

そのさっきの銀之輔さんの話でちょっと嬉しかったのは、僕も好きなことばっかりはやってはいるのでよかったなと思いましたけど。でも何かその自然と触れる時間をもっと作りたいなとすごく思います。

山納

そうですね。

大嶋啓介

はい。いや何か2拠点生活すごく憧れるので、銀之輔さんが東京とその石垣が好きだっていうのが、ちょっと衝撃でしたけど。すごく憧れます。本当でも憧れで終わりたくないので、ぜひ行動したい。

山納銀之輔

では覚悟を決めて、ぜひお手伝いに来てください(笑)2度と戻る生活には戻れませんよ。

大嶋啓介

はい。もうちょっと覚悟を決めて、行かさせていただきます。

山納銀之輔

はい。

銀之輔さんの生き様に触れて欲しい！

ムネ

ぜひぜひこれからも。もちろん7月16日の本番もありますけど、引き続きいろいろと教えてください。

山納銀之輔

そうですね。ぜひお願いします。はい、楽しみですね。人間力大學が何を求めて人が見に来てるのかっていうところがすごく今の日本のね、国作りっていうか時代にどういうふうな内容が一番ふさわしいのかっていうのが、実は俺わかってるってか。ピンと来てるんですよ。

ムネ

はい。

山納銀之輔

本当に呼んでいただいてよかったなって思うのが、普段村作りをしててね。多分人間力大學に興味ある方って来ないんですよ、こっちには。だから、逆にいいなって思ったのが、絶対会うはずがない人に俺の話を聞かせられるし、この生きざまを見てもらえるっていうきっかけになるんで、すごく良かったです。ありがとうございます。呼んでいただいて。

ムネ

ありがとうございます、本当に。

大嶋啓介

銀之輔さんのような生き方に憧れてる人たち多いと思いますよ。

ムネ

多そうな気がしますね、我々の周りの人たちにも。

大嶋啓介

多分、戻れなくなる人たちも多くなると思います。はい。いやすごくでも楽しみです。本当にありがとうございます。

山納銀之輔

ありがとうございます。

ムネ

ありがとうございます。またぜひ本番7月の16日、銀之輔さんに人間力大學で『天を味方につける生き方』っていうテーマでお話していただきますので概要欄から詳細をのぞいていただけたらと思います。銀之輔さん、大嶋さんありがとうございます。