大嶋さんも、この「喜ぶ」っていうキーワードとか「感謝」とか「命」っていうところもお話されてると思うんですけど。

いやもう今の話を聞いてて、ちょっともう引き込まれて…ただ引き込まれてしまいました。すごくいやなんかもう言葉のエネルギーがちょっと先生の、腰塚さんの言葉のエネルギーからもすごい伝わりました。そして、どれだけたくさんの子どもたちと向き合ってこられたんだろうなって思いましたし。現場で、ずっとやられてこられたんだなって。そして僕も本当子どもたちのその「やればできる」を伝えたいっていうか、その可能性にみんなふたしてしまってる子たちがやっぱあまりにも多いので。僕ねすごい共感することがあって。それでもやればできる、一番先生がその事故に遭われてからも体現されてきたんだなっていうのも本当なんかちょっとね、やばいです。先生が学校で子どもたちと向き合ってる姿とか。その講演をされてる姿とか、学校講演も多いですか？

おかげさまで、2010年の4月からこの仕事をしてね。何とか、コロナ中も生き残ることができて、講演回数が14年で講演回数が2300を超えました。その中で、学校関係が6割から7割ですね。一番多いのが中学校で、2番目が小学校、高校。で、あとはやっぱり看護の専門学校や福祉の専門学校、そういうところが多いですけどね。後はでもどうしても僕の「腰塚の講演は学校だよね」って言われるんですけど、実はそれが経営者の方のね、勉強会であったり、研修会であったり。あとは先生たちの研修会であったりとか、あとはやっぱせ医療スタッフや福祉のスタッフの方たちの研修会であったりとか。もうなんかあと安全大会っていうのかな、建設業とか電気工事さんとかね、運輸関係さんの安全大会でも呼ばれることが多くなってきました。

めっちゃ聞きたいですね。オンラインでも聞けるんですか？オンライン…今度、人間力大學オンラインか！今ちょっと僕ちょっとボケたこと言ってしまいましたけど、それを今度5月の8日で。もういや僕ちょっと聞けるのが楽しみでたまらないです。

はい。

それで言うと、腰塚さんがその子どもたちもそうですし、大人も含めなんですけど、一番何か伝えたい何かワードというか、思いっていうのはどういったところなんですか？

一つはね、やっぱりさっきもちょっと言いますけど、やっぱりみんな頑張ってるんすよ。頑張ってるんだけど、みんな「1人で頑張る」って言って、みんな苦しんじゃってるんで「助けてって言っていい」って。確かに「助けて」ということはとっても勇気はいるんだけど、でも「助けて」って言ったら、本当助けてくれる人もいっぱいいるって。でもね、やっぱり日本人はどうしてもそういうことによって、周りからの反応すごく気にしちゃって、評価を気にしちゃって、なかなか言えなくてって。それである意味では潰れちゃってる人たちもいっぱいいるし、逆にその姿を、大人や先生たちは子どもたちに見せちゃってるから。ある意味では子どもたちから大人や先生たちがどう見えてるかっていうと、「大人って苦しそうだよね」って。うん。だから、「大人になりたくない」とか「働きたくない」とか。僕は大嶋さんの講演は何か聞いたことがあったんですけど。でも実際にこうやってね、今日、大嶋さんと繋がしていただいて。やっぱり一番大嶋さんに僕が個人的にやっぱり感じるものは、大人として楽しく生きてるもん。大人として本当にそして仲間たちとすごいエネルギーを持って「日本こうしたい」「子どもたちこうした」「大人たちこうしたい」っていう本当の仲間たちとそれをしてる姿っていうのかな。僕もそれにすごくやっぱり憧れてるし、憧れてきたし。僕も自分がそんな大人でいたいなっていうところが一つある。っていうのと、「助けて」って言っていい。あともう一つはキーワードが『ドリー夢メーカー』ってキーワードを使ってます。

ええ～

ドリー夢メーカーっていうキーワードね。

聞きたい、聞きたい、ドリー夢メーカー！