『名前のことだまで分かるあなたの使命。
使命を活かす日本の智恵(ことだま)③』
啓介、の使命
ムネ
いやあ、すごいですね、大嶋さん!
大嶋啓介
『啓介』がすごい気になるんですけど。
ムネ
自分の!(笑)
大嶋啓介
めちゃめちゃ気になって。
山下弘司
いや、だからね、『けいすけ』って多分何か名前の由来って多分あると思うんですよ。
大嶋啓介
それは、はい。
山下弘司
「こういう意味でつけられた」だとかね。それはそれであるんですよね。でも例えば「けいすけ」とか【すけ】という名前ってあるじゃないすか、すけ。
大嶋啓介
はい。
山下弘司
『だいすけ』とか『ゆうすけ』とか。
大嶋啓介
はい。
山下弘司
【すけ】っていうのはね、侍の名前なんですよね。
ムネ
へぇぇぇぇ!
山下弘司
だから、江戸時代とかにもある名前なんですよ。
大嶋啓介
あ~!はい、はい。
【侍】大切なもののために命をかける
山下弘司
今でもあるけど、江戸時代とかでっていうことは、【すけ】が付く名前って大体、侍なんですよね。『侍』っていうのの、語源を調べてみると『さぶらう』っていうのがあって、要は貴族のそばにいて守っていくって人なんですけどね。それをもっと変えると、「さあ守ろう」が侍の語源なんですよ。
大嶋啓介
へえ~!
山下弘司
つまり、日本の日本人が外国に行くとね、「日本の侍が活躍する」とか言うじゃないですか。だから外国人から見たら日本人の男性って侍ってイメージがあるじゃないですか。
大嶋啓介
はい、はい。ありますね。
山下弘司
この侍っていうのは、一体何かっていうと、『自分が大事にするもののために命をかける』の侍なんです。
ムネ
うわ~!
山下弘司
だから昔だったら殿様とかね、藩主に命をかけるわけじゃないすか。そうすると今って別に袴を履いてる人も、ちょんまげしてる侍はいないけど、魂が侍の人って結構いるんですよ。それはね、『自分が守るもののために命をかける』ってこと。それは愛する人かもしれないし、信念、自分が守る信念かもしれないし。
大嶋啓介
はい。
名前を省くとどうなる⁉
山下弘司
そういう人はそういう役割を持ってるっていうと。そうするとね。例えばね、【けいすけ】さんを『けいちゃん』とかね、【だいすけ】を『大ちゃん』とかいうことってあるじゃないですか。
大嶋啓介
はい、はい、はい。
山下弘司
名前省いちゃってることあるじゃないですか。
大嶋啓介
ああ、確かに。
山下弘司
省くとね、その名前の力が弱くなるってことがわかったんですよ。
大嶋啓介
ええええええ!「けいちゃん」と言われるのでちょっと今から…
山下弘司
【すけ】を呼ばなくなるわけじゃないですか。
大嶋啓介
はい。
山下弘司
ということは、「侍やらなくてもいいよ」となっちゃう。
大嶋啓介
それ、イヤです!
山下弘司
自分の好きなことやるんです。
ムネ
なるほど!
山下弘司
これってね、お母さんに言うとね、すぐね、今までね「大ちゃん」って呼んで、これダメ!『だいすけ』と呼ぼうとか。必ず変わるんですよ。呼び方。名前って元々呼ばれるものじゃないですか。
大嶋啓介
はい。
山下弘司
呼ばれてナンボじゃないですか。
ムネ
うーん。確かに。
山下弘司
ということは、呼ばれる人になるってことなんですよ。名前を呼ぶということは。だから、名前をいい加減に扱うと、いい加減な人になってしまうっていうことなんです。
大嶋啓介
ヤバい!
ムネ
いや、何か本質的ですね、大嶋さんこの話。
人間力大學オンライン 講師:山下弘司(やました ひろし)氏
登壇日:2022/11/28(月)20:00-21:30
講演テーマ :
『名前のことだまで分かるあなたの使命。使命を活かす日本の智恵(ことだま)』
参加方法:人間力大學オンライン会員orビジター参加
ビジター参加費:2,750円(税込)
配信方法:ZOOM 人間力大學オンライン
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