懸命に生きる人々
自分の力で支援活動を続ける
だけどそれよりも、余りにも活動が知られすぎてね、テレビ新聞が取り上げて人が集まってきて、それで団体になったんだけどね。それからが大変だったね。お金無いのにお金かかって、事務所借りたり固定費が生じるからね。凄く難しいです。
僕も今年から子ども食堂を本気で目を向けてやろうって思いまして、日本中の居酒屋でできる事をやっていこうってスタートし始めたんですけども、これは中途半端にやるんじゃなくて本当に覚悟してやっていこうって。
改めて池間先生の話を聞いて、更にちゃんと覚悟してやっていこうって思いました。
何度も辞めたいと思ったことはあった
子どもを抱くのは好きだからね。日本と違ってほとんどちゃんとしたものは食べてないから、山奥とかの子どもはね、風邪ひいて死ぬ子もいるんですよ。下痢して死ぬとかね。その中で、大丈夫か?って声かけたらそのまま息を引き取ったっていう子もいたのね。死んでいった子なんていっぱい見てきたの。
そういったときに、正直言うとこの活動やめようって10回くらい思ったねぇ。
それでも、助けられる命がある
ただね、生きる子どももいるから、そこにスイッチを切り替えて続けてこれているんだけどね。だから本当に辞めることはないと思う。
ただ、キツイな。
生きることへの真剣さ、学ぶことへの渇望
とにかくゴミを拾ってお金に変えられるものを集めて売らないと生きていけないから、それに必死なんですよ。
だから僕よりは、人間として偉大ですよ。俺はそこまで頑張って生きたことないもん。
「学校に行きたい」っていうのが夢になっている子ども達がいたり、この姿を日本中の子ども達にも目を向けてもらいたいなって思ったのを忘れられないですね。
〜つづく〜
人間力大學オンライン 講師:池間哲郎氏
登壇日:2021年10月4日(月)
時間:19:00~21:00
講演テーマ 【懸命に生きる人々~日本人こそ学んで欲しい~】
参加方法:人間力大學オンライン会員orビジター参加
ビジター参加費:ビジター参加費:2,750円(税込)
配信方法:ZOOM 人間力大學オンライン
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