本日は『ザ・ノンフィクション』でも8回以上取り上げられた、「モテさせ屋」の井上敬一さんにお越しいただきました〜！！　大嶋さんから是非、敬一さんの紹介をお願いしてもよろしいでしょうか？

はい〜！みなさんこんにちはー！

こんにちは！

えー、敬一はテレビでもすごく取り上げられて有名人で、伝説のホストだったんですよね。すごく年齢も近くて、敬一ともよく顔が似てるって言われたりして。敬一とは１０年以上前からの付き合いで、仲良くさせてもらってます。やっぱり伝説のホストで、人間力がないとぜったいにうまくいかない仕事をしてるなかで日本一の男になった男なので。どうやったら最高の人間関係をつくっていくのかとか、今日はみなさんと一緒に、あちがう、今日は人間力大學じゃなかった（笑）

（笑）

今日はその前に、人間力大學により来たくなるような対談の収録でしたね（笑）

本番が始まるかと思いましたよ（笑）いいですねぇ、大嶋さんはこんな感じです、最初っから。

（笑）

ぼくらは最初に会ったのは、六本木かなんかで飲んだんですよ。

あぁ〜（そうだったそうだった）

でーぼくは一応ね、「伝説のホスト」とかって紹介のされ方が多いし、試されたんですよ大嶋さんに。これ言っていいのか分かんないんですけど、「お前、女の子呼べんのか？」みたいなね。

www（爆笑）

「そんなこと言ってるけど呼べんのか」みたいに言われてですね、でぼくはやっぱり男の子ですから、「そういうふうに来るんやったらちょっと、見せないといかんなぁ」と思って、当時大量に女性を呼んだのを覚えてます。

えー！？

それ、３０代のときとかだよね（笑）

そうですよぉ。３０前半ですよ。まだみんな、丸くないですからそんときは。

いやーそう、結構だから昔からの付き合いなんで。しまった、とんでもないことを暴露されてしまった……（笑）

いまはそうじゃないですよ？（笑）　でも当時はね、力試されるとやっぱりね、やらないかんなぁと。そんな大嶋さんです（笑）

そのときって３人じゃなかったっけ？

そうです、いました。男は数人。一次会はみんなで、真面目に、熱く語って。二次会で試されたんです。

あぁ！思い出しました（^^;;）あのぉ、大変すばらしい実力を見せていただいてありがとうございました！

いえいえ、とんでもないですよ（笑）　いまはあんなのできませんけど、なんか全然関係ない話しちゃってすみません（^^;;）

人間力大學で登壇していただくときのテーマが、「仕事も異性も引き寄せる、人モテ・コミュニケーション」なので、まさしくいまの話は最高の前フリかなと思いました（笑）

敬一はね、場づくりがほんとうまくて。おれも盛り上げる方だけど、敬一と一緒にいると全部やってくれるので、全然盛り上げなくて済むっていうのがありますよねぇ。

ありがとうございます(^^)　

敬一さんといえば、『ザ・ノンフィクション』に、１０年間にわたり密着取材されるっていう、なんか凄いことだと思っていて。第８弾までですもんね。

そうですねぇ

あれは俺もすごい感動したし、敬一はホストっていう印象を変えてくれたよね。ホストってあんまりいいイメージでは無かったけど、敬一の人と正面きって向き合ってる姿が、めっちゃおれ好きやなって思って。とは言いながらアホなことをやったりしながら、めっちゃシャイだったりとか、敬一人間臭いし（笑）　めっちゃいい奴なんよねぇ。

はじめて言われましたよ（笑）

いやほんとにほんとに。だからすーごい愛される。そういうところも人間力大學でたくさん出してもらえたら嬉しいし。表向きのところじゃない敬一の裏側のところもチャチャ入れたいよね。

いやほんとに、裏側の敬一も知ってもらいたって思うもんね。より魅力を知ってもらいたい。全然関係ない話で終わっちゃったらあかんと思うけど（笑）

人モテってほんとね、ホストって男を売る商売なんですけど、簡単にいうと人にモテようとしたら顔は関係ないんですよ。

おお〜！

これ毎回言ってるんですけど、ぼく顔は中途半端なんですよ（笑）

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え（そうかな……）

あのぉ、ホストってめちゃくちゃかっこいいですから。もう入ったときに「これぜったい勝てへん」と思って、じゃぁコミュニケーション磨くしかないなと。ぼくはたまにちょっとかっこよく見えるくらい。

要は中途半端。自分を俯瞰する目は持ってますから（笑）ぼくはそれまで大学が、京都の立命館大学っていうところで、文学部・哲学科・哲学専攻ですよ。

（笑）

めちゃめちゃネクラで、人見知りなんですよぼく。そんな人間が無理矢理ホストの世界に閉じ込められたんで、「人間関係結ぶにはどうしたらいいんだろう」って研究しまくって、ほんとにごく最近、約２０年間かかりましたけど、その理論を体系化できましたと。「人モテ・コミュニケーションメソッド　４８」って言うのがあるんですね。これは下ネタなんですけどね。

やっぱり「人から買う」時代ですから、「あなたから買いたい」「あなたと共に働きたい」というためには、この『人モテ』は必須だと思って。それでいま、ホストクラブでしか出していなかったノウハウを他の人にも提供している次第です。

おお、すごい！大嶋さん楽しみですね！

敬一その本はもう出てた？出してないでしょ？

「婚活塾」みたいなのは出してます。次出したいんですけどね。

それこそね、シゲ（永松茂久さん）が『話し方が9割』ですごい売れたけど、敬一なら『人生はコミュニケーションが９割』とかね、コミュニケーションで伝説をつくってきた人なので。これ以上に説得力のある人おらんもんねぇ。

ありがとうございます。本出したいので出版社紹介してくださいね。

そんなんねぇいくらでも紹介っていうか、敬一だったらいくらでも出せるからね。出したい出版社ゴロゴロおると思うよ。