衝撃だったんですけど。20代半ばで。でも私、なんかちょっと、そう言われて「はっ！」っててなる、思い当たる節はいくつかあって。

ええ～！

それをきっかけに、まだ病院とかで診断されたわけじゃないんだけど、多分その見える系の人だから、先先を読んでて。「このままだと危ないよ」って言って。そこから私も食について学ぶようになって、食を変えたんですよね。例えば、それこそ、朝はパンとコーヒーとかコーヒー牛乳とかそういう生活だったのを、玄米のご飯とお味噌汁とかっていうふうに変えたんですよ。本当にもう食養生っていう感じで。そのすることによって、どんどん私も元気になっていたし、お肌もすごい綺麗になっていたしっていう。それがすごく大きなきっかけだったんです。

ええ～

そっから食いしん坊は変わらないんだけど、食いしん坊の健康オタクになったんですよ。

アハハ！僕、なんか、和美さんのビフォーアフター見たんですけど。昔のやつと体重10何キロとか変わってましたよね。

かなり違いますね。ただ、あのときにはすでに健康オタクにはなってたの、ある程度。

うん、うん。

でもやっぱり、世間一般で言われるような健康情報を結構、鵜呑みにしてやってったから、一応健康オタクだけど、なんちゃって健康オタクみたいな感じで。ぽっちゃりしてましたよね。今より10キロぐらいは、丸々してたんで、はい。

大嶋さんも、キレイミソとか使っててどうでした？実際。

いや、僕やっぱり和美さんのセミナーもやっぱり聞いたこともありますし、話も聞いたことあるので。やっぱみんなに知ってもらいたいですよね。腸がどれだけ心との関係性、心にも関係してくるのかっていうか。セロトニンとか。僕もやっぱり脳のことも勉強させてもらってたので。セロトニンという幸せ、幸福ホルモンを、たくさん出すためには、やっぱり腸がいかに元気な状態っていうか。本当に良い状態で健康の状態で腸が働いてるかってすごく大切で。ほとんどの人たちは腸の働きが、もうだいぶ低下されてて、今の食生活、一般的な食生活だと、腸が疲れてる。腸が喜んでない、体が喜んでないっていうことに本当に、僕、気づかしてもらったので。やっぱもっとやっぱ体を大事にしていかんといかんなっていうかね。本当、すごく思います。今の日本人のやっぱり食生活はやばいっすよね、和美さんね。

うん。食事もそうだし、あと最近特に、私がちょっとこれどうにかならないかなとか、周りの人には言ってるんですけど。例えばコロナとかで、殺菌、除菌って。

します。

だけど私達、かたや、「腸内細菌増やしたいですね」って言って、菌活してるじゃないですか。

あ！良い菌を体の中に増やすっていう。

だけど、やっぱ除菌、殺菌しすぎることによって、必要な菌まで殺しちゃってるっていうのもあるんですよ。

なるほど体の中に元々いるような、多い方がいいよって言われてる菌まで、何か殺菌してしまってるんですか？

そうなんですよ。それプラス、食事もどんどん昔と変わってきてるから、多分すごいダブルパンチもあると思うんですよね。だから、あのもう、多分昔のちっちゃい子だったら、便秘の子とかそんなになかったと思うんですよ。

はい、はい。

でも本当に小学生の5人に1人は便秘。本当に病院に受診してる数だから、本当はもっともっといると思うんですよ。

うん。

赤ちゃんが便秘とかっていうのは昔はあり得なかったらしいんですよね。

今あるんですか⁉

今ではいるらしいんです。だから要はお母さんがお母さんの産道を通ってきたときに、あのお母さんの腸内細菌を浴びて、子どもはやっぱり自分の腸内細菌を育んでいくんですけど、やっぱその母体自体が、若いお母さんも、便秘の方多いんでね。だからどうしても子どもも、赤ちゃんも便秘になってしまうとかっていうケースもあるんですよ。