困難を乗り越えるためのものの見方
大嶋啓介
今日一緒に登壇していただくのは、ベストセラー作家、ひすいこたろうさんでございます!
よろしくお願いします!
ひすいこたろう
ありがとうございます
大嶋啓介
今回のテーマは『困難を乗り越えるためのものの見方』です。
僕はこれまで何度もひすいさんの本を読ませて頂いて、考え方やものの見方、人生観がすごく変わるきっかけを頂きました!
3年前は中学校のPTA会長をしていたのもあって、母校に52冊ほどひすいさんの本を寄付させて頂いたり、すごく学ばせてもらってます。
ひすいこたろう
ありがとうございますぅー
大嶋啓介
今回は改めて、ひすいさんのことをたくさんの人たちに知って頂きたいと思いますし、コロナのことも、これをチャンスだと思われている方達もいれば、大変苦しく感じられている方もおられると思います。
こういう困難やピンチが来た時に、これを成長に変えるものの見方についての話をお願いします!
ひすいこたろう
お願いしますー!一つ質問してもいいですか?
大嶋啓介
え、ひすいさんからですか?どうぞ(笑)
ひすいこたろう
今大嶋さんの後ろに写ってる観葉植物が気になるんですが、それはご自宅なんですか?
大嶋啓介
あ、そうです(笑)
母親も一緒に、家族と暮らしてます(笑)
『人生最後の日にガッツポーズして死ねるたった一つの生き方』
大嶋啓介
ひすいさんまずは、新刊の出版おめでとうございます!
『人生最後の日にガッツポーズして死ねるたった一つの生き方』
この本が出るのをすごく楽しみにしていました。
最初にこの本の話を聞かせてもらってもいいでしょうか?
ひすいこたろう
なんでもいいですよ。
大嶋さんの髪型についてでも。
大嶋啓介
(笑)
これですね、最初の3ページ4ページくらいで、
これですね、最初の3ページ4ページくらいで、
正直グサッと来ました。
その部分を読ませてもらってもいいですか?
ひすいこたろう
はい
大嶋啓介
”人生最後の瞬間、これまで得たモノ、すべてを手放すのが人生のゴールです。しかし、人生最後の瞬間、持って還れるものがひとつだけあります。それが…… 「思い出」です。人生最後の日、あなたはどんな「思い出」を持って還りたいですか?
人生で一番大事な日は二日ある。生まれた日と、なぜ生まれたかが分かった日である”
人生で一番大事な日は二日ある。生まれた日と、なぜ生まれたかが分かった日である”
ここから本がスタートしていくわけなんですけども、ひすいさんこの本は何年くらいかけて書かれたんですか?
ひすいこたろう
あのー、書き終えてから5年経ってるんですよね。
一番最初に書き終えてから、編集者さんの赤字とかがあってですね、それをなかなか乗り越えられずに、書いても書いても世に出せなかったんです。
途中挫折してしまったこともあるくらいなんですね。
それでちょうどこの2020年4月に、トントン拍子で出せることになって。やっぱり幕末と現代って非常にリンクしてきているんですよ。
一番最初に書き終えてから、編集者さんの赤字とかがあってですね、それをなかなか乗り越えられずに、書いても書いても世に出せなかったんです。
途中挫折してしまったこともあるくらいなんですね。
それでちょうどこの2020年4月に、トントン拍子で出せることになって。やっぱり幕末と現代って非常にリンクしてきているんですよ。
大嶋啓介
はいはい
ひすいこたろう
幕末はですね、伝染病の「コレラ」っていうのが流行っていて。当時は「コロリ」って呼ばれていたんですけども、コロナとコロリって名前もすごく近いですけど。
幕末は大ピンチの連続で、鎖国していた日本にまず黒船が、アメリカ海軍が1000人の兵隊を連れてやってきたわけですよね。しかも諸外国、アジアの国々は日本以外全て植民地にされているような時代の中で。
お隣にある大国の中国は、「清」という国でしたが、
イギリスの植民地になって、ボコボコにされているわけですよね。東洋と西洋ではあまりにも軍事力・技術力が違うので。西洋では目に見える技術を発展させるのに長けていたので、東洋の人たちはそこが劣っていたんですよね。
大嶋さん大丈夫ですか?
幕末は大ピンチの連続で、鎖国していた日本にまず黒船が、アメリカ海軍が1000人の兵隊を連れてやってきたわけですよね。しかも諸外国、アジアの国々は日本以外全て植民地にされているような時代の中で。
お隣にある大国の中国は、「清」という国でしたが、
イギリスの植民地になって、ボコボコにされているわけですよね。東洋と西洋ではあまりにも軍事力・技術力が違うので。西洋では目に見える技術を発展させるのに長けていたので、東洋の人たちはそこが劣っていたんですよね。
大嶋さん大丈夫ですか?
大嶋啓介
すみません(笑)
携帯が落ちてました!ちゃんと聴いてます(笑)
携帯が落ちてました!ちゃんと聴いてます(笑)
ひすいこたろう
それで黒船がやってきて、これは日本も植民地にされてしまうぞと。
そんな中で、東日本大震災に近いような地震が、
1年間で三連発来ちゃうんですね。
そんな中で、東日本大震災に近いような地震が、
1年間で三連発来ちゃうんですね。
大嶋啓介
一年に三連発ですか!?
ひすいこたろう
一年に三連発も来て、その後にコレラが大流行しちゃうんですよ。それで経済も破綻してですね、本当に大困難の中に、侍の人たちが立ち上がっていくっていうストーリーなんですよね。
だから、黒船が来てコロリが来て経済破綻が来て、
震災もあってですね、困難の連続という意味ではですね、現代と非常にリンクしているんですよね。
そのタイミングでこの本を出せたのは、
「あぁ、この時代だったのかなぁ」っていう。
今まさに読んでもらいたい、この時代の物語だなっていう気がするんですよね。
だから、黒船が来てコロリが来て経済破綻が来て、
震災もあってですね、困難の連続という意味ではですね、現代と非常にリンクしているんですよね。
そのタイミングでこの本を出せたのは、
「あぁ、この時代だったのかなぁ」っていう。
今まさに読んでもらいたい、この時代の物語だなっていう気がするんですよね。
大嶋啓介
本の中身については読んでいただくのが一番だと思うので、ぜひ読んでいただくとして、現代どのように
どう考えていくのか、吉田松蔭さんや坂本龍馬さんの「生き様」を通して学んでいくっていうのが、この本の魅力ということですよね。
どう考えていくのか、吉田松蔭さんや坂本龍馬さんの「生き様」を通して学んでいくっていうのが、この本の魅力ということですよね。
ひすいこたろう
ありがとうございます。この本のタイトルは『人生最後の日にガッツポーズして死ねるたった一つの生き方』っていうんですけど、「看取り士」っていう仕事の方がいらっしゃるんですね。清々しく人生を終えられるように、人生の最後を看取っていくお仕事を「看取り士」っていうんです。その看取り士の方が言っていたんですけど、普通家族の方は悲しむじゃないですか。だけど一例だけ、家族みんなが笑顔になって死んでいかれた方がいたそうなんですよ。
人間力サミット 講師:ひすいこたろう氏
登壇日:2020年05月04日
講演テーマ 【困難を乗り越えるためのものの見方】
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