ひすいさんのエピソードもいくつかあるんですけど、ひすいさんは人の魅力を引き出す天才だと思うんですよね。

僕はひすいさんの本を読んでて、なんでこんなに登場人物が魅力的に見えるんだろうって。歴史上の人物とかを見てても、やっぱり他の本とは全然違うんですよね。言葉が入ってくるっていうか、距離感が近いっていうか。

文章を魅力的にするのも、人の魅力を引き出すのも、ひすいさんの中で意識していることはあるんですか？

それね、結構本能的にやってるんでねぇ。聞かれても方程式があるわけじゃないんですよね。

へぇ！

でも一つは、本で書くのって凄く伝えたいときなので、その人が好きなんですよね。やっぱりその人の心から感動したエピソードを書くから。『前祝いの法則』でも大嶋さんに何度も感動させて頂いてね。

ある人からは「大嶋さんの講演に行ったら2時間全部ひすいさんの本について語ってましたよ」って言われたこともあって、大嶋さん効果で１万冊以上売れてるですよね。

どんだけ講演で自分の本を売ってくれるんだって心から感謝していて、だから『前祝いの法則』のときも、どの角度から大嶋さんを切り取るといいんだろうって。

感動してて心から好きだから、そういう気持ちが入りますよね。美味しいラーメン屋を見つけて、それに感動して心が動いていることが、１番の原動力ですね。

一つ意識しているのはギャップを広げようとしていて。

ああぁ……

その人のすごいところだけだと魅力がなかなか伝わらないので。魅力の面積ってギャップの面積なので。

明石家さんまさんがね、「魅力だけでは人気が出ない。魅力✖️スキが必要なんだ」って。だから、凄いことを伝えるのには抜けてるところとかダメなところとか可愛らしいところを、エッセンスとして入れて、最大限にギャップの面積が伝わるようにしていますね。

おもしろーい！！魅力＝ギャップ！

魅力の面積ってすごいですね。

だから大嶋さんの抜けてるところも、結構書かせて頂いたり。

大嶋さんの抜けてるところをチラつかせながら、最後かっこいい言葉でズドンとしめてやると、魅力が最大限に引き出されるわけですよね。

それは嘘を書いているのではなくて、一つ一つ実話なんですけど、その実話をどういう順番で並べてギャップの面積を広げていくのかっていうのが、物語というか流れがありますね。

これは凄いですねぇ！！

ひすいさんで衝撃の話があって、今度の人間力大學に話して貰いたいんですけどね。夢を実現する方程式が二つあって、一つ目が「ときめく未来を描くこと」で、それを叶えるためにやることはたった一つで「今日出会った人を笑顔にすること」。これにすっげぇ感動しました。

僕はときめく未来を描くっていうことをよくやるんですけど、それを叶えるためにいろんなことを考えるんですよね。でも未来を叶えるためには、すっごいシンプルなことをたった一つだけやるだけだよって、ひすいさんに言い切られたときに、しびれちゃったんですよね。

でも大嶋さんが本能的にやってることなんですよね。

僕はときめく未来を描くっていうことをよくやるんですけど、それを叶えるためにいろんなことを考えるんですよね。

でも未来を叶えるためには、すっごいシンプルなことをたった一つだけやるだけだよって、ひすいさんに言い切られたときに、しびれちゃったんですよね。

嬉しいなぁ、大嶋さんにしびれてもらえると。

僕も夢を実現するためにいろんなことを考えますけど、それで今日会った目の前の人を笑顔にできてなかったら意味ないなって思っちゃいましたもん。

それで結果を出してきたしんちゃんの話とかも、今度の人間力大學で話して頂きたいです。

よろしくお願いしまーす！大嶋さんのハワイからお届けしてます感がとても素敵でした。ムネさんは、千葉の自宅からお届けしてます感が素敵でした。

はい（笑）　

今度の人間力大學では、『人としても、恋愛としてもモテる』っていうテーマでひすいさんと大嶋さんに対談して頂きますので、楽しみにしていてください。皆さんありがとうございました〜！

ありがとうございました〜！

ありがとうございます〜！