今を乗り越え、未来に備えるリーダーシップ
社会問題に必死に取り組んでいる方達へ
今、本当に命をかけて、人の命を守ろうとしてくださっている尊い方々です。病院だけじゃなくて、清掃作業をされている方々や、医療関係の機材を手配している方々、運搬している方々、本当に活躍してくださってありがとうございます。
先日もですね、病院に行きまして、マスクに「ありがとう」って書きました。
感謝最強説
それだけで、どれだけ頑張ってる人たちに勇気を与える、感謝の気持ちを伝えられるかなと思うと、病院の人に対しても地域の人に対しても、今が感謝を伝える最高のタイミングだなって思うんですね。
それでこの間ね、凄いことに気がついたんですよ。
感謝にお金はかからない
感謝なら誰にでもできる
だから「ありがとう」っていう一言は、人間関係を変えるし、社会の未来も変えていくと思うんですね。今、私たちは本当に頑張ってる人たちがいる中で、今まで伝えてなかった感謝の言葉を、お互いが声をかけるようになって、それが医療関係者の方にも伝われば、それが一番勇気になると思うんです。
仕事の意味になると思うんです。そういった意味でも、医療関係の方にも一言、ありがとうを伝えてあげるといいんじゃないかなと思います。
新しい価値をつくる
特に経営者の方は、今まで本当に素晴らしい会社を作ってお客様に感謝され、もっともっと人々の笑顔を増やしたいっていう思いがあると思うんですけど、ちょっと昔に、能登半島で震災があったんですね。
その加賀屋さんは、その震災で1ヶ月以上閉館して、売り上げがゼロになるんですね。それで、勉強会を始めるんですよ。
自分たちのサービスが本当にお客様にとって価値のあるサービスだったんだろうかとか、自分たちがやってきたことが、日本一世界一のことをやって来たんだろうか、全部見直しをかけるんですね。
休んでいる間に勉強をしたんです。
一流のお仕事
僕も一度だけ伺ったことがあるんですけど、ちょっとお風呂に入ろうと思って朝早く部屋を出ていったら、なんと琴の音色がしたんですね。
僕しかいないし、僕は後ろの方にいたんですけど、誰もいない玄関で琴を弾いてて、それが弾き終わったら、その女性の方が深々と頭を下げて、じっとしてたんですね。でも周りには誰もいないんですよ。
でもずっと頭を下げて、ゆっくり頭を上げ、するっときれいに去っていく姿を見て僕は、
「うわぁ一流だ!!」
誰もいないところで、一流の振る舞いができる。これは一流だなって思いました。誰も見ていないところでこそ、一流の振る舞いができるってなんて凄いんだって感動したことがあります。
〜つづく〜
人間力大學オンライン 講師:福島正伸氏
登壇日:2020年05月06日(月)
時間:22:00~23:00
講演テーマ 【今を乗り越え、未来に備えるリーダーシップ】
参加方法:人間力大學オンライン会員orビジター参加
ビジター参加費:ビジター参加費:2,750円(税込)
配信方法:ZOOM 人間力大學オンライン
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一般(ビジター)参加はこちら ↓↓↓↓↓↓↓↓
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