今を乗り越え、未来に備えるリーダーシップ
社員さんのやる気を引き出すには?
理想の状態、つまり社員さん一人一人が、本当の幸せを味わう仕事の仕方って何か?そういう職場ってどういう職場?っていうのを、会話まで、上司と部下がどんな会話をするか。メール一個一個どんなやり取りをするか、そういった事ひとつひとつを描き切っちゃうんですね。
その描き切ったことは、実現できます。イメージできたことは実現できるので。
小説になるまで描き切る
ポイントはやっぱりあって、描く時に物語にして小説にしましょうって僕はよく言うんですけど、小説にできるっていうことは、その情景が目に浮かんでいる、気持ちまで鮮明に浮かんでいる状態なんです。
朝起きてからどんな言葉を発するかとか、家族とどんな会話をするかとか、どんな気持ちで準備をするかとか、会社に行ったら最初に社員さんとどんな事を話すかとか、全部決めちゃうんですね。
その時のポイントとしては、働く意味からまず考えられたらいいんですけど、「何のために会社があるの?」「何のために社員さんがいるの?」って。こういう所を根本的に見直すことができるチャンスなんですね。
会社って一言で言うと、売り上げはお客様が上げてくださります。つまり会社にできることは、お客様を幸せにすること。それができるのは社員さんなんですね。
だから社員さん、スタッフさんが、世の中を幸せにしようと思って仕事をすると、売り上げと感謝が同時に集まってくるんですね。
働きがいを感じてもらう
「自分は必要なんだ、自分は役に立っているんだ」
そういう風に思えることが、社員さんの1番のやる気に繋がってくるんですね。そして何より大事なのは、社長さんが、本気でやってる。これがすごく大事なの。
「俺は頑張ってるんだけどみんながついて来ないんだ」っていう人は本気でやってないですよ。
本気で働くということ
「やめらんね〜!!」って言って。
「こんな幸せな仕事ない!楽しい〜!」
そしてその人はね、毎日社員さんに感謝します。
「ありがとう。毎日一緒に夢に向かってくれてありがとう」
一番話すべき内容はね、会社の利益や売り上げのことじゃなくて、
「ありがとう。今日は君と働いててこんなことに気づいたよ」
社長が学ぶから社員も学ぶようになるんですね。社長が本気だから社員も本気になっていくんです。社長が部下を信頼して支援してくれるから、部下も信頼して支援してくれるようになります。
「先にやる」「先にやる」「先にやる」これがポイントですね。
社長がどうかなんです。見られてるっていうことです。だったらどうすればいいでしょう?
見せてやればいい!かっこいい姿、仕事を楽しんでる姿、見せてやればいい〜〜!
〜つづく〜
人間力大學オンライン 講師:福島正伸氏
登壇日:2020年05月06日(月)
時間:22:00~23:00
講演テーマ 【今を乗り越え、未来に備えるリーダーシップ】
参加方法:人間力大學オンライン会員orビジター参加
ビジター参加費:ビジター参加費:2,750円(税込)
配信方法:ZOOM 人間力大學オンライン
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