質問が人生を変える
子どもたちの可能性を伸ばす質問
マツダミヒロ
質問は、よくあるのは・・・
よくお母さん方に言うのは「なんで宿題しないの?」とか「なんでやらないの?」とか。
たぶん、99%のお母さんは言っちゃってると思うんです。
この「なんで?」っていう質問って使い方がちょっと難しくて。
意味のない質問ではないんですけれど、「なんで?」って言うと、相手はどう言うかっていうと言い訳を必ず言ってくるんですね。
よくお母さん方に言うのは「なんで宿題しないの?」とか「なんでやらないの?」とか。
たぶん、99%のお母さんは言っちゃってると思うんです。
この「なんで?」っていう質問って使い方がちょっと難しくて。
意味のない質問ではないんですけれど、「なんで?」って言うと、相手はどう言うかっていうと言い訳を必ず言ってくるんですね。
大嶋啓介
言い訳を引き出してしまうんですね?
マツダミヒロ
そうそう。「なんで?」って言い訳を引き出すための質問なんですよ、使い方が悪いと。
大嶋啓介
お母さんたちの聞き方に問題があるわけですね?言い訳をさせているっていうのは。
マツダミヒロ
その質問の仕方に問題があって。
大嶋啓介
その質問の仕方に問題があるんですね?
マツダミヒロ
んうん。
「なんで?」ではなくて・・・今のは「Why」ですよね?
「Why」じゃなくて「How」で聞くと良くって。
「どのようにすれば宿題出来るかな?」とか「どのようにすればできるかな?」っていうような問いがすごく重要なんですよね。
「なんで?」ではなくて・・・今のは「Why」ですよね?
「Why」じゃなくて「How」で聞くと良くって。
「どのようにすれば宿題出来るかな?」とか「どのようにすればできるかな?」っていうような問いがすごく重要なんですよね。
大嶋啓介
「Why」じゃなくて…
「どのように」って英語にしたらなんでしたっけ?
「どのように」って英語にしたらなんでしたっけ?
マツダミヒロ
Howです。
大嶋啓介
あ、How!
マツダミヒロ
何が違うかって言うと、前提が違うんですよ。
「Why」って出来ない前提で話しをしているんですよ。
「How」は出来てる前提で話しをするんです。
「どうすれば出来る?」って出来る前提のやり方を聞いているだけじゃないですか。
「Why」って出来ない前提で話しをしているんですよ。
「How」は出来てる前提で話しをするんです。
「どうすれば出来る?」って出来る前提のやり方を聞いているだけじゃないですか。
ムネ
すごい・・・
大嶋啓介
なるほど、全然違いますね。
マツダミヒロ
そうなんですよ。
これは、部下とかスタッフにも同じことが言えるんです。
これは、部下とかスタッフにも同じことが言えるんです。
大嶋啓介
はいはいはいはい。
ムネ
どうやったら成功する?どうやったら出来る?っていうのを聞いてあげるってことですよね?
「なんで出来ないの?」って聞くと「お金がないから出来ない」「スタッフの数が足りない」ってなってしまうってことですよね?
「なんで出来ないの?」って聞くと「お金がないから出来ない」「スタッフの数が足りない」ってなってしまうってことですよね?
マツダミヒロ
そう。「自信がないから」とか「能力がないから」とか。
ムネ
すごい!
子どもたちのやる気を引き出す質問ありますか?
大嶋啓介
やる気を引き出す質問もありますか?子どもたちの。
宿題だけじゃなく、スポーツでもそうですし、「やる気がなかなか出て来ないな」っていう子たち。
今だったら受験生もそうですし、スイッチが入らないっていう時に、質問によってやる気を引き出していくっていうのもあったりしますか?
宿題だけじゃなく、スポーツでもそうですし、「やる気がなかなか出て来ないな」っていう子たち。
今だったら受験生もそうですし、スイッチが入らないっていう時に、質問によってやる気を引き出していくっていうのもあったりしますか?
マツダミヒロ
そうですね。それちょっと応用編なんですけど。
大嶋啓介
応用編なんですね?
マツダミヒロ
はい。ここで「なぜ?」が効くんですよ。
大嶋啓介
え⁉
マツダミヒロ
「ところでなんで受験勉強やってるんだっけ?」って聞いていくわけです。
大嶋啓介
あ!なるほど、そっちでは「なぜ」!
マツダミヒロ
要はその源、もしくはゴールですよね。これがないと人ってやる気が出ないんですよ。
ムネ
なるほど。それをやり始めたきっかけとか、何が力の源泉になっているのかっていうところを掘り下げていくんですね。
マツダミヒロ
そう。あとは、「将来こんな仕事がしたいから、今これをやる」っていう風に腑に落ちないと出来ないんですけど。これはちょっと質問のテクニックが必要なので。そこで「なんで?」って聞くだけじゃダメで、ちょっと掘り下げていくことが必要なんですよね。
大嶋啓介
なるほど、なるほど。
要は未来にプラスのイメージが出来るかっていうか、そのような質問で引き出していくっていうことですか?
要は未来にプラスのイメージが出来るかっていうか、そのような質問で引き出していくっていうことですか?
マツダミヒロ
そうです、そうです。
大嶋啓介
自分がやりたいこととか、このためにやっているんだとか、
未来にすごくプラスのイメージが出来るような。
未来にすごくプラスのイメージが出来るような。
マツダミヒロ
うん。
大嶋啓介
それはちょっと、コーチング的なものが必要になってきますね。
マツダミヒロ
質問をどう掘り下げるかっていう技術が必要になってきます。
大嶋啓介
なるほど、なるほど・・・これは勉強したいですね。
マツダミヒロ
(笑)ぜひ。
質問の重要性
大嶋啓介
いやぁ、そっかぁ。ミヒロさんが「魔法の質問」の講師育成に関わることってあるんですか?
マツダミヒロ
あります、あります。
大嶋啓介
本当ですか?
マツダミヒロ
はい。
大嶋啓介
直接ミヒロさんから講義を受けるコースもあるんですか?
マツダミヒロ
あります、あります。
大嶋啓介
それは魅力的ですね。
ムネ
大嶋さん、興味津々じゃないですか(笑)
大嶋啓介
僕の一番興味は、子どもたちの可能性の扉を開くスペシャリスト、専門家になりたいと思うので。
マツダミヒロ
ああ、いいですね。
大嶋啓介
はい。そういう意味では今、ミヒロさんと話していて、改めて質問・・・
僕、質問が大事だっていうのは今年に入ってさらにそれを感じるんですよね。
僕、質問が大事だっていうのは今年に入ってさらにそれを感じるんですよね。
マツダミヒロ
うんうん。
大嶋啓介
セミナー講師の勘違いであるあるというか。
よく話す人がいいセミナー講師なのではなくて
引き出す講師が優秀っていうことに改めて気づいたんですよね。
よく話す人がいいセミナー講師なのではなくて
引き出す講師が優秀っていうことに改めて気づいたんですよね。
マツダミヒロ
そうですよね。
大嶋啓介
そうすると、いかにいい質問を投げかけるかっていうことですかね?
マツダミヒロ
うんうんうん、そうですね。
大嶋啓介
っと思ったので。
人間力大學オンライン 講師:マツダミヒロ氏
登壇日:2022年3月22日(火)
時間:20:00~21:45
講演テーマ 【質問が人生を変える】
参加方法:人間力大學オンライン会員orビジター参加
ビジター参加費:ビジター参加費:2,750円(税込)
配信方法:ZOOM 人間力大學オンライン
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