子ども達の支援活動で学んだ我々に、今、できる大切なこと
微力だけど無力じゃない
鬼丸さんに支援活動の話をして頂きましたが、子どもの貧困問題などで夢食堂の活動をしていたりする大嶋さん、いかがですか?
鬼丸さんの言う通り、まず知ることだなっていうのを改めて感じてます。日本で何が起きているのか、世界で何が起きているのか、ニュースにならないことがいっぱいあるんだなって思ったので。今回の子ども食堂でも、日本でまともにご飯を食べれてない子達がいることにぼくはビックリして。
世界中を見てもですけど、やっぱり子ども達のことになると、いても立ってもいられなくなりますね。そのときに、鬼丸さんがよく言う「微力だけど無力じゃない」っていう言葉がすごく響いたっていうか。
その微力が大きな力になっていくんだなってすごく思うので。それを20年間、「微力だけど無力じゃない」ってコツコツやり続けてこられたのが鬼丸さんだと思うので、ちょっとすごいなっていうか……。
改めてこう話すとすげえなってほんと思いますね。人間力大學に登壇される方はそれぞれ個性が強い人が多いんですけど、鬼丸さんのような、日本代表で支援活動をされている人たちも増えてもらったら、どんな覚醒が起きるのかなって。
めちゃめちゃ「なにか力になりたい」っていう人たちの集まりなので。最高の人たちばっかりです!
鬼丸さんが話すことでちょっとずつみんなの意識が変わっていって、それが繋がっていったらすごくいい世界観になっていきそうですね!
問題の根本解決はできるのか?
先日、元子ども兵の人が社会復帰をして、自分と同じような境遇にある子達を支援をしているシーンの映像を見させてもらったんですけど、そうやって元子ども兵の人たちが次を支援していく流れが20年間のなかでできてきたのかなと思っていて。
そのように社会復帰をする子達がいる一方で、いまでも拉致されたりする子ども達がいるのもまた事実だと思うんですよ。それでも、問題の根本解決っていうのは可能なのでしょうか?
ぼくは、これはできると思っています。人間力大學のみなさんだからお話するんですけど、もう明らかに世界は変わってきている。自分だけ、いまだけ、の世界観で生きている人たちはもう、これからの世界には住めなくなると思っているんです。
青少年達の怒り
どういうことかと言うと、どうして戦争が起きるのかを考えたときに、「儲かるもしくは儲けるための手段」として戦争が起きているのだとすれば、そこで儲けようとする人たちやそれを応援しようとする人たちは、どんどん減ってきていると思います。
特に10代20代の人はそんなこと思ってない。だから彼らは、真剣に怒っているんですよね。日本の高校生なんかでも、環境問題とか気候変動とか、「温暖化なのになんでこんなことやるんだ!」って相当怒っているんです。なんで怒っているかっていうと簡単で、ぼくら大人に怒っているわけですよね。
「あなた達はいいやん年金もらって」「あなた達はいいやん豊かな生活して、先に死ぬやろ」と。「でも全部俺たちに押し付けてくるやん、これから生まれてくる子ども達や私たち10代の世代に」って。
本当の怒りって、社会の枠組みそのものを変えていくんですよね。だから、啓介さんの思いや情熱が本当に大事で、子どもが変われば大人が変わる、同時に大人が変われば絶対に子どもも変わるんです。じゃぁ大人が変わるってどういうことかというと簡単で、「子どもの邪魔をしない」っていうことですよね。
大人がいま、できることはなにか
子どもの邪魔をしない、なおかつ子どもに能力があるって気づかせるための場、環境づくり。多分それが夢食堂だとぼくは思っていて。単に食べさせるだけじゃないですもんね。子ども兵も同じなんです。そこに来て、同じ境遇、似た境遇の友達や、さまざまな人と関わる関係性のなかで自分の力を発見していく。お互いに信じ合っていけるので。
いろんな素晴らしい大人に触れて、タテヨコナナメの関係ができたときに、心の中で夢や希望を持った子どもたちはきっと一瞬で変わる。
そういう子ども達が主人公になっていく10年後20年後には、根本的に社会が変わっているはずです。だからいま生きている大人の仕事です。
ただそこは、人間力大學のみなさんだからちょっとキツめに言うと、そんなに時間はないです。ぼくら大人に残された時間は。
だからいま本気でやらないと。
一生子ども達に恨まれるか、子ども達に「お父さんお母さんの世代のおかげで本当に助かった」って、言われるかの瀬戸際かなって思います。すみませんちょっと煽っちゃって申し訳ないんですけど(笑)
いやぁ、おもしろいですね!それちょっと、そのまま本番の講演のときも話して貰いたいなと思います。
人間力大學お楽しみに!!
もっともっとお話聞きたいんですけど、ぜひ8月10日、人間力大學に鬼丸さんが登壇して頂きますので、多くの方にご参加いただければと思います。
最後に、今回のテーマが、『支援の現場で学んだ ひと・チーム・世界の変え方』なんですが、ここに込められた思いの部分を鬼丸さんよりお話を頂けたらと思います。
ありがとうございます。この前、鬼沢さんという方ともお話をしていたんですけど、ぼくらは「現場が教室で、課題が教材で、支援の受け手である元子ども兵士達が教師」だったわけですね。
そこでたくさんのことを学んできた。多分啓介さんや、その周りの皆さんもそうだと思います。すべては現場に答えが詰まっていて、確実にそこから学んだことは、「人はいつからでもいつでもいつまでも変わる」。でも変わるためにはいくつかの条件があって、その条件というのを、当日いろいろお話しできたらなぁと思っています。
最高!!鬼丸さんもう一回、現場のところ教えて頂きたいです。
現場が教室、フィールドが教室で、課題が教材、つまり教科書ですよね。そして支援の受け手である元子ども兵士達、啓介さんでいうと子ども達かもしれませんけど、彼らが教師、先生なんですよね。
いやー、最高の言葉!現場が教室、課題が教材、子どもが教師……。
はい。そう思うと、全てのものが学びになるはずで、きっと世界を変えられないことなんてないですよねー。なんて、ちょっとドキドキしちゃいましたけど(^^)
なおさら8月10日が楽しみですね!いろいろ矢継ぎ早に質問させて頂きましたけども、ぜひ鬼丸さんのお話をもっともっと深く、当日聞いていただけたらと思います!
〜終わり〜
人間力大學オンライン 講師:鬼丸昌也氏
登壇日:2021年8月10日(火)
時間:20:00~21:45
講演テーマ 「支援の現場で学んだ ひと・チーム・世界の変え方」
参加方法:人間力大學オンライン会員orビジター参加
ビジター参加費:ビジター参加費:2,750円(税込)
配信方法:ZOOM 人間力大學オンライン
一般(ビジター)参加はこちら ↓↓↓↓↓↓↓↓
https://ningenryokudaigaku.com/tokyo/…
鬼丸さん登壇の人間力大學オンライン 今すぐお申込を!