武田双雲流「優しいが最強説」
書道家、武田双雲。
大河ドラマのタイトルや大手企業の商品ロゴなどを多数手掛け、テレビ出演も多く著名人との親交も広い双雲さん。海外でも活躍されており、まさに日本代表する世界的なアーティストです。
日本で最も有名な書道家といえば、おそらくこの人ではないでしょうか。
いったい、なにが武田双雲というアーティストを特別な存在にしているのでしょうか??
——字を上手に書けるから。
そう思うかもしれませんが、違うみたいです。双雲さんと同等に、もしくはそれ以上に字が上手な書道家さんは他にもいるといいます。
では一体なにが・・・
双雲さんによると、その秘密が「優しさ」に隠されているそうです。
いったいどのように優しさが関係してくるのか。そもそも優しさとはなんなのか。
人間力大學理事長の大嶋啓介が迫りました。
武田双雲(たけだそううん)
日本を代表する書道家。
自称「感謝オタク」
大嶋啓介(おおしまけいすけ)
人間力大學理事長
武田双雲公認ストーカー
本日は大嶋啓介さんとも非常に仲が良い、武田双雲さんに来ていただいています! もう既にめちゃくちゃアクティブですが(笑)
紹介される前から動きまくりの双雲さん(笑) いきなり飛ばしてます
武田双雲ってどんな人?
はい!双雲さんはぼくが今、最も大好きな人なんですけども、去年の11月に双雲さんと出会わさせて頂いて、その時はアホ話・・エロ話で終わってしまったので(笑) 「双雲さんの何がすごいのか?」って本当にすみません、分かんなかったんですけども、
でも双雲さんの周りにはもう、とにかく人が追っかけてくるっていうかですね、クラブハウスとかでも双雲さんの部屋に集まるんですよね。で、なんで武田双雲さんという方は、こんなに人から愛されて、こんなに天からも愛されるような人生になられているのかっていうことがすごく知りたくて・・。その秘密が僕の中で分かってきました!
双雲さんの魅力ってそのー、自分でも「感謝オタク」って言われてますけど、「え、こんなことにも感動されるんだ!」っていうくらい感動力が高かったり、本当に感謝の力、感謝にあふれてるって言うんですかね。あとは誰よりも楽しまれている、楽しませてる、誰よりもリラックスして肩の力を抜いている。これが魅力だなって、だから人から愛されてるんだなって感じてます。そんな、日本を代表する、世界を代表する、書道家であり、なんて言うんですかね。書道家であり、書道家です(笑) 書道家ですっていうか・・(笑)
ややグダグダな紹介もなんのその
優しいが最強説
今度の人間力大學では「双雲流、優しいが最強説」というテーマで講演を頂きます!
ぼくはこれ意外だったんですよ。双雲さんのテーマは「感動」でくるのか「感謝」なのか、それか「楽しい」かなと思ってて、それが「優しい」できたので衝撃的だったんですよね。なんでその、「優しい」をやろうと思ったんですか?
いやね、前に小学校で講演会したときに、事前に「どんな人間になりたいですか?」って聞いたことがあってね。そしたら、「優しい人間になりたい」がダントツで多いんですよ。子供達って、「強い人間になりたい」とかってあんまり言わないんですよね。夢を聞いても「優しい優しい旦那さんが欲しい」とか「優しい家庭」とか、「優しい」っていうキーワードがめちゃくちゃあるんですよ。
でもそれって逆にいえば、現実には優しくいずらい世の中なんだなぁっていう。なんて言うんですかね、「優しくしている場合じゃない」みたいな。
そう。緊張感が必要で、常に敵がいて、頑張って競争に勝たないとのし上がれないみたいな社会だったから、それを子どもたちも、小学校くらいから感じ始めるんでしょうね。勉強って優しさでやんないじゃないですか。
大嶋さんほとんど「ああぁぁ・・」しかいってない(笑)
優しいって難しい
優しい」って実はすごい難しいんですよね。簡単なキーワードだし、みんなそうありたいって思ってるじゃないですか。でもできないっていう、実は深いワードで。優しいっていう字は、「優れる」とも書くわけじゃ無いですか。
本当に優しい人はめちゃめちゃ優れてるんですよね。優しさをめちゃくちゃ極めればめちゃくちゃ上手くいくのに、みんな勝ちにいっちゃう。
いやぁそれ凄いですね! 優しさを極めれば、かぁ。「優しさを極める」っていう発想、僕には今までなかったです。
「優しい」っていう字は「人」「憂いてる」って書くじゃないですか。「優しい」って、憂いてる人に寄り添ってる姿なんですよ。
人の悲しみとか、人の悩み、人がどうしたいのかっていうのに寄り添ってる人のこと、相手の文脈とか思いとか感情とかを丁寧に感じる感性みたいなものが優しさだから。