メシが食える大人に育てるために親が今できること
お母さんの姿が子どもの「世界観」になる
「世界観」になるので。この間も、教え子がうちの近くに住んでるんですけど、そいつはもう36歳くらいになって立派なお母さんなんですけどね、
「自粛が続いてずっと子どもと一緒だと大変でしょ〜」って聞いたら、
「いえ、全然普通ですよ〜」って言うんですね。
家の中でどんどん新しいものを取り入れながら、子どもを楽しませてやってるみたいなんです。何が言いたいかというと、この状況の中で、だったら何しようかな〜っていう思考でいるんですよ。
その子のお母さんは、いっつもニコニコしている人だったんですね。だから、そのお母さんの笑顔感覚っていうのが、彼女がママになった今にめちゃめちゃ影響してるな〜と思うんですね。コロナのこの状況であれだけ肯定的なママってなかなかいないよなーって思います。
朝の過ごし方にひと工夫を
子どもに対しても、朝起きてご飯を食べる前、6時半くらいに勉強やら宿題をするといいですよと言って、やれる家庭っていうのはすんなりやれちゃいます。逆にそれができないと、宿題を出さないとか溜め込んじゃうとかしちゃうんですね。
それは、小学一年生の一発目に習慣をつける事が大事で、それができなかったら後からはやらないですね。そういう意味では、朝の習慣をつけるっていうのは大事だと思います。
パパと子どもの関係をつくろう
別段、親が意識的になっていなくても、すごーくいい子が育つ傾向にあります。この時間は一緒に走る、という風に決めてやるといいですね。子どもって基本走るの大好きじゃないですか。
それが遊びにもなっているし、一緒に遊んでくれる仲間という意味でも、体も鍛えられるし、自信がついてくるのかなって。子どもにとってはいい事だらけだと思います。
子どもの才能を伸ばす究極のコツとは?
他にも数学の天才系の子を知ってますけど、ずーーっと数学のことをやってますからね。その子は小五で大学の数学を終えているんですけど。
それは、自分が好きでやってるんですよね。
極限の集中力を
やり遂げる力という意味では、集中もそうだし、深掘りする力。
〜つづく〜
人間力サミット 講師:高濱正伸氏
登壇日:2020年05月05日
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