みなさんこんばんは！本日も人間力大學YouTube配信やってきました～！

イエーイ！ありがとうございます！

今日のゲストはですね、20万部を超えるロングセラー作家で、ディズニー講演家の香取貴信さんに来ていただいてます！

ありがとうございます！よろしくお願いしまーす！

今度、香取さんがですね、5月の30日20時～人間力大學にご登壇いただくんですが、その事前のYouTube配信という形で、概要欄を見ていただくとまた詳細が載っております。
はい、香取さんの紹介、大嶋さんからよろしくお願いしまーす。

はい、ありがとうございまーす。香取さん、よろしくお願いしまーす。

お願いします。

5月30日に香取さんの登壇、すごい楽しみなんですけれども、まずその前に人間力サミット第３回の、本当に香取さん、1日目のファシリテーター、本当に本当にありがとうございました。

ありがとうございます！

うちの事務局からも、登壇していただいた方たちの話もすごく良かったですし、本当最高だったんですけど、1日目。「特に１番香取さんが本当によかったです！」っていう風に僕にすごいプレッシャーをかけてきて(笑)

ハハハハッ

「２日目、大嶋ちゃんとやれよ」っていうような感じの。

いやいやいや(笑)

あ、そっか。うちのメンバーそんな風に攻めてくるようになったんだなっていう風に思いながら(笑)

ハハハハッ

いや、でも香取さん、皆さんも知っている方が多いと思うんですけども、人間力大學でも何度も登壇していただいて。僕は勝手に香取さんは副校長としてですね、これから人間力大學を中心的に引っ張っていっていただきたいって勝手に思ってるんですけど。

ありがとうございます。

人間力大學でも人気講師で、全国でも講演をたくさんされていて、何よりも講演家の仲間たちの兄貴分みたいな存在なんですね。いつも自分のことよりも、人のことばかりを応援していて「啓介、今度こんな若いメンバーいるから応援したってな」っていう風に、だいたい香取さんから連絡あると、「コイツ応援したってな」っていう人を応援することの連絡しかこないっていう。香取さんから連絡あると「今度は誰応援すればいいですか？」っていうそんな感じでいつも思ってるんですけども。本当にそうやって、応援団、応援団長でもあり、人気講師の香取さんが今回また登壇していただきます。香取さん、ありがとうございます！

ありがとうございまーす。本当にありがとうございます。出番をいただきまして。最高です！

出来れば、月イチくらいで、お願いしたいぐらい。

あのね、もう全部喋ったから、同じ話しか出来なくなっちゃうよ。

そんなことないです。全然大丈夫です。
香取さん、やっぱり色んな人と出会われてますし、次から次へと。今日もこの対談前に20分くらい「啓介、今知っとるか」ってとにかくもう話が止まらない勢いで。

いや、もう嬉しくてね。

映像回してればよかったですね。

っていうことなんですけど、ムネくん、今回のタイトルは？

はい！今回ですね、香取さんにお話しいただくタイトルがですね、『ディズニーで教わった働く楽しさ』っていうテーマで香取さんにはお話しいただく…

あぁ

あぁって香取さん言ってますけど！香取さんにお話いただきますからね。

はい。

そうなんですよ。なので、そこに関連するお話しを香取さんに聞いていけたらと思います。

わかりました！よろしくお願いします！

香取さんの、関わり方とか、お話ししている内容とか聞くと、香取さんは元々働く楽しさとか、働くことの価値とか元々知られているような方なんじゃないかなとしか思わないんですけど、ディズニーで働きはじめた時っていうのは、どんな感じのスタートだったんですか？

僕は16歳の時に、アルバイトはじめるんですよ。

はいはいはいはい。

うち貧乏で片親だったんで、とりあえず小遣い稼ぐのは自分でやらなきゃなんないし、俺アホだったんだけど、アホが行ける学校って、高いんだよ、授業料。

あははははは

だから、お袋に払わせらんねーなと思って、それで何とかしなきゃいけなくて、色んなバイトをしてたんだけど、その中の１つがディズニーランドで。

へぇぇぇぇ

だから、今でこそ、働く楽しさみたいなことを話しをするようにはなったんですけど、当時は「働くこと＝労働」

なるほど。生活のためにするみたいな。

そうそうそう。労働で、金を稼ぐことであって、それ以上でもそれ以下でもないっていう。単純にだから、働く動機も家が近かったのと、時給が良さそうだなっていうのと、あとは当時付き合っていた彼女がミッキーが好きだったんで「じゃぁ、俺ミッキーになってやるよ」みたいな感じで。
あん時は出来たばっかりだったから、募集しても人が集まらなかったんだよね。

へぇぇぇぇ！

今は考えられないと思うんですけど、そうなの。

今は大人気ですもんね。多分、倍率とかめちゃくちゃ高いですもんね。

今はね。そうなんですよ。その当時はね、週刊誌とかにも書かれてたけどね、あんなに金かけて作って、それでディズニー側にお支払いする訳ですよ、全部お金を。言ったらフランチャイズだから。だからお金を払わないといけない訳よね、売り上げの何％かを。そんであんだけ、当時のお金で1800億なんですね。どれぐらいかって言うと20年前に出来たディズニーシーが3200億なんですよ。

すっごい…

ちなみに、だいたい今で言うと、150億ぐらいあると、結構、中規模の遊園地は作れます。

！！！

小さい観覧車と、ちょっとしたジェットコースター、お化け屋敷…あとはメリーゴーランド、ゴーカート、とかってやると、だいたい150億から200億ぐらいあれば、まあそれなりに立派なもんは出来るっていう感じ。

はぁぁぁぁ

それが3200億ですから。

すごいですね。

どれぐらいの規模かっていうのが、わかると思うんですけど。だから、それでやるので「絶対に儲かる訳がない」っていうのが、大方の予想でしたね。

当時の。今だと考えられないですけど、当時の日本中のリアクションが。

だから、「あんなもんは潰れる」っていうのが、週刊誌やなんやでガンガン言われてたので。
それで、結局、行ったこともみんな、ないじゃないですか。

うん、うん。

まだ出来たばっかりだから。だから募集しても、行ったことがないからわかんないから。

あぁぁぁぁ

みんな、ね、集まらなかったんですよ、人が。

へぇぇぇぇ

だから、俺みたいのが入れたんです。だからタイミングがね、めちゃくちゃ良かったんです。

当時、香取さんは結構やんちゃだったんですか？

そうです。勉強も出来ないし、スポーツも出来ないから、あともう目立つ方法はさ、もうやんちゃするしかねーなっていう。まぁ、地域柄、地域柄ね。うちの地域は1チャリ２ロックだから。

あはははは。

1つの自転車に２ロックないとシェアされるっていう地域よね。

はははははは。

だから、時代の先端を行ってましたよね。

シェアリングの。

そう、駅前にある自転車はみんなのもの。

ははっ

すごい！

まぁ、そんなのだったから、働くなんて、お金を稼ぐこと以外に何がある？みたいな。
だから、時給が高くて、楽な仕事がいいなと思ってた。

うん。

どうにかして、楽して金もらえる方法はねーのかってっていうのをずっと考えてたかな、その当時。

学生時代のアルバイトとかってそうですよね、基本的に。

そうそうそう。

そうだと思いますし、今でも若い子たち、っていうか学生の時ってそんな感覚だと思うんですけどね。

ね。そうですよね。

香取さんも、一般的なのに、ちょっと輪をかけたくらいの「働くってそんな楽しいことでもないし、ただただ金稼ぐために働くんだよ、文句あんの？」みたいな感じだったんですね。

そうそうそう、そうでしたね。はい。