いやでもね、僕が登壇させていただくのは6月というちょうど折り返し地点ですよ。ちょうどいいときに呼んでいただいたなと思いますよ。僕は本当に…ここから真面目でいいのかな？

ここからちゃんとしていただけたら(笑)

良かった！ありがとうございます、本当に。

ちゃんとしていいかな？

これから真面目で。

真面目にいきましょうかね。僕は1年の中ですごいちゃんと区切って僕は生きてるんですよ。自分の誕生は9月4日なので。

はい、はい、はい。

9月4日、自分の誕生日を境に、今年の場合は2025年、どんなふうに生きていこうかなっていうのを誕生日を境に考えていくんですね。その中で2024年っていうね、この時間というのも、もうすぐ折り返し地点ですよ、6月30日に。だから、僕はあらかじめ年間の中で区切っていて、それは何かというと、まず、年が明けましたってなったときに、節分があるわけです。本当の正月は節分ですから、1月1日から2月の3日まで、この34日間の間に自分が何を成し遂げるかっていうロケットスタートをどうやって切っていこうかってことをちゃんと決めるわけですね。それが2月の3日までに自分が絶対それを成し遂げる、やり遂げると決める。次のゴールが6月の30日なんですよ。6月の30日っていうのは1年のちょうど折り返し地点じゃないですか。だからこの折り返し点までに、「絶対、自分はこれを成し遂げる、やり遂げる」と決めて、次のゴールというのが9月の4日、自分の誕生日だから、「自分の誕生日までに絶対これをやり遂げる、成し遂げる」次が12月の31日、1年の中で一番大事にしてるのは大晦日なんですよ。大晦日、僕は必ずお正月になるとお母さんと一緒に絶景が見える露天風呂に行くって決めてるんですよ。だからこの露天風呂にお母さんと一緒に入りながら…

露天風呂一緒に入るんですか？

一緒に入りながら、「お母さん今年はどうだった？」

お母さん？お母さんですよね⁉

いい話が、いい話じゃなくなってくる(笑)

母さんと露天風呂入るって、「はにゃ？」ってなりはじめましたけど。

それはどうでもいいですよ、そんなことは(笑)ただその露天風呂絶景を見ながら、ここで初めて1人会議をするわけですね。今年1年、そこで誰も褒めてくれなくないですか？褒めてくれなくないですか？

めちゃめちゃ褒めてもらってますよね？(笑)褒めてもらってると思いますよ、めちゃめちゃ。

コメント欄、称賛の嵐ですけどね。

だけど本当に1年の中で大晦日に「今年1年、俺、本当に頑張ったな」っていうその1人会議。やっぱ自分の決めてきたことが、できたこと、出来なかったこともあるし、あるいはまたそれイレギュラーで入ってきた仕事とかもあって。そういうのを今年1年振り返るのは大晦日。で、大晦日のときに自分がどんな気持ちで大晦日を過ごすのかっていうのが自分中で一番大きなイベントなんですよ。大晦日は必ず露天風呂入って、温泉入ってるので、温泉入りながら、その1人会議して「いや今年1年マジで頑張ったよな」その労をねぎらって、どんな気持ちで大晦日を迎えるのかってのが僕の中の年間の最大イベントですよ。そんな中で6月30日っていうのは1年の折り返し地点じゃないですか。だからこの折り返し地点もどんな気持ちで過ごしていくのかっていうのもすごい重要なんですよ。だからきっとこの6月30日を何となくただ過ごしてきてしまった人も絶対いるんですよ。こっから先の後半戦をどうやって生きていくのかってことをちゃんと決めておかないと、またダラダラダラダラ時間だけが過ぎていくので。そうならないためにも自分が何を成し遂げ何をやり遂げるのかってことを明確に今のうちからしておかないと、時間だけが過ぎていて「2024年何もしなかったね。今年もいいことなかったね」また2025年にバトンタッチしていく。こういう人生って、ずっと同じことを繰り返していくだけなので、気がついたら棺桶の中じゃないですか。僕はそういう人生が好きではないので、もうあらかじめ自分が何を成し遂げ何をやり遂げるのかってことを明確に決めておく。もう折り返し地点なので僕はもちろんできることもあればできてなかったこともあるし、なぜできなかったかっていうとやっぱイレギュラーでありがたいことに仕事がたくさん入ってくるわけですよね。

はい、はい、はい。

今も同時に2冊書いてるんですよ。

ええ！

ええ～！！！

新しい本が。出版依頼多いんですよ。

そうなんですよ。だから、そういうイレギュラーなことが入ってきてしまうがゆえに、あらかじめ自分が決めてやろうと思ったことが、今は先延ばしになってて、これ一体いつできるのかなっていう感じですよね、今ね。