なるほど、なるほど。これ、すごい気になるんですけど。その上で、今回は『お金』じゃないですか。

はい。

洋子さんもたくさんの思考を学んだ人を見てきた中で、お金のこの流れっていうところは、この潜在意識を深く学んでいくと、結構変わるんですか？やっぱり。

大きく変わります。

時間はかかるもんですか？

いや、すぐの人もいるし、ちょっとずつの方もいるし。でもね、お金って一番わかりやすくね、良い方向に変わるのが。早いと思いますね。

へぇぇぇ

はい、あの旦那さんとの関係変えるのが、一番時間かかる人が多いかな。女の人だったら。

そうなんだ。

お金は割と早い。

へぇぇぇ！今回、活用方法というテーマなんですけど、何かコツとか、最初のなんかこのルール1みたいなものってあったりするんですか？

ルール1(笑)はい、私は一番最初に思考のことを皆さんにお伝えするのに、その潜在意識の仕組みをお伝えするのに、お金が切り口だったら、一番みんながきっと関心度が高いだろうと思って。それで最初『お金の制限を外す会』っていう会をずっとやってたのがスタートだったんですね。それで、レクチャーを2時間ぐらい聞いてくださると、それですぐ、臨時の収入が。結構大きな額入る人がたくさんいらっしたんですよ。今もいらっしゃるんですけれど。その一番のポイントになるのって、実はお金のことを突き詰めて考えてるわけでも何でもなくって。『親と自分の関係』を突き詰めて考えてもらうんですよね。その2時間の説明の間で。私達って、いろんなシチュエーションで育てられてきてると思うんですけれど。だけどみんなそれぞれ、なりにみんないろんな環境があったと思うんだけれど、だけど、みんなの自分それぞれに、今、自分が認識しているよりも、実はもっと親に愛されて、自分は育ってきたんだよねってていうことが感じられた人に、お金ってもっと入るようになるのね。

ええ～！

だから、お金のことじゃなくて、親の愛が「あなたが想定しているより、どうやらもっと愛されてたらしいんですよ」っていうことに気づいてもらうためのお話をする2時間って感じだったんですけど。そうやって、その愛が、思ってたより与えられてたんだなっていう感覚になると、最初にちょっとお話しましたけど、潜在意識って、主語がわからないので、「親に愛を思ってたよりもらってたんだな」これは「お金を、思ってたより、もらえる」っていうことになるんですよ。それで、臨時収入入っちゃうんですね。はい。

なるほど！

親から愛されていたんだっていうことに、深く気づけば気づくほど、潜在意識がそこが気づけば気づくほど、お金も変わってくるってこと？

そうなんですよ、そう。だから最初は、臨時収入なんですね。最初「ない」って思ってた愛が、「どうやら思ってたよりあったぞ」って思う。急に思ったわけだから、だから急にお金が入るのが臨時収入ですよね。この後も、思考のことをさらに学んでいっていただくと、確実に親に愛されてたことが、あの「昔から、確かに愛されてたじゃん」がだんだん身にしみてわかってくるわけですよ。

うん。

最初は「いや、でもうちの親は例外でなかったんです」とか、いろんななんかね、文句言いたいことがいっぱいあるんですけれど。そういうのとも、だんだん丁寧に向き合っていって、「いやいや、ずいぶん自分は思ってたより、確かに、確実に、ずっと愛されて、今自分で存在してるんだな」っていうのが身にしみれば、身にしみるほど、お金の流れって、安定して入ってくるようになるんですね。『親からの愛をちゃんともらっていた』っていう感覚と、『お金がずっと私にちゃんと豊かに入ってくる感覚』っていうのは、明らかに一致してるんですよね。

これ、ちなみに「あの、いや、私、親から愛情をかけられてないんです」っていう人も中にはいると思うんですけど、これも紐解いてくと、ちゃんとほどけていくんですね。

うん。だからそういう人って、一瞬で変わるのは難しいかもしれないんですけれど。あのね、すごくね、ちょうどいい。私ね、ちょうどいいYouTubeをね、最近見せてもらったんですけれど。ひすいこたろうさんってね。大嶋さんと一緒にね、本出されてたひすいこたろうさんのYouTubeでね、紹介されてた話で。ヨーロッパの方で何か生まれたての赤ちゃんを集めて。実験で、一切抱っこしないで育てたらどんな子になるかを実験してみたんですって。

うん。

そうしたら、抱っこできなかった赤ちゃん全員死んじゃったらしいんですよ。だから、今、私達が生きてるとしたら、親に抱きしめられて、愛情をもらって、育ってきたわけですよ。どんな人もね。うん。だけどやっぱり、0歳のときに何をされたかっていう記憶ってカットされてるんですよね。なんか3歳以降ぐらいから何となく親に叱られたとか、そういう記憶から、愛情が足りなかったとかね。そういう思い、多いんですけれど。今、生存してたらみんな親に抱きしめられて、愛情をもらって、だから命が存続していたんですよね。だから、そういう基本的な貰ってきた愛情とかもカットになっちゃってるんで、私たちって。

なるほど。

だから、そういう本当に基本的な衣食住を満たしてもらったって、実はすごいことだよねって。そういうところから「愛情、確かにもらってたじゃんね」っていうふうに、一つずつ一つずつね。みんな最初いっぱいもう文句ったれになるんですね(笑)「いや、あれはしてもらってない」「これはしてもらってない」「こんなひどいことされた」っていうところを一生懸命訴えるんですけど。だけど、ゆっくりみんなで見直していって、「いやいや、やっぱり愛されてたよね」っていうのが、着実に身につけば、身につくほど、揺るがないお金の流れを得られるから。あの愛情があんまり足りなかったという思いを抱えたまま、例えばすっごい頑張って成功しても、やっぱり転落しちゃうんですよね。

うん。

なんで、何とか上り詰めても、いっつも不安な気持ちで、「いつ蹴落とされるかわからない」っていうような周りの誰も信頼できないみたいな気持ちでヒヤヒヤしながら、お金の流れを何とか回しているっていう状態はできるかもしれない。だけどね、せっかく人間力大學さんで学んで得られるような皆さんは、気持ちも豊かにね、お金も豊かにっていうほうがいいじゃないですか。

うん、うん。

だとしたら、1個ずつ見直していって。「やっぱり自分は親にたくさん思っていた以上に、愛をもらってきたよね」っていうことを見つけられるようになっていこうねっていう、ここがすごく重要だよね。

いやすごいめちゃくちゃ勉強になりますね。すごいっすね。全部繋がってるんですね。

親の愛が、ベースなのね。